やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

もうすぐ全日本ですね。 〜 谷田部練習編ですよ〜(^。^)

2018年05月26日 | セッティング
みなさん、こんばんは。



と言いつつ、またもや北米出張となってしまいまして、今は朝なんですけどね。

今回は急かつ、少し長めの出張となりましたので、ワタシの今年のIRCCと全日本出場はどうやら無理となりそうです。

残念ではありますが、当面はしょうがないんでしょうかね。

さて、そんな事になるとはワタシ自身も知らなかったGW中の事ですが、全日本出場に向けて久々の谷田部練習を決行した訳なんですよね。

今年は1/12ストッククラスを本気で頑張ってみよう。というコンセプトの元に、お友達と共に5/3に谷田部アリーナへ朝一から行ってきました。
もちろん、マシンはモロテック製の百戦錬磨WXに、オプションの2.0mm厚のアルミシャシーを組み込んだ最新の仕様で臨みました。

また、直前に使用可となったファニーグリップというグリップ剤も谷田部アリーナのショップで入手して、正に全日本の練習にふさわしい内容で臨みました。



これが、当日のピット風景ですね。

今回はまず、今のレイアウトになってから初めての走行となるので、レイアウトに早く慣れてレーシングスピードに近づける事。そして、それができたらタイヤ選定、ボディ選定とマシンの基本セット出しをすること。最後に1/12ストッククラスのトップクラスのベストタイムから0.3秒以内に収める事を目標としました。

コースレイアウトの方は、やはりクレストに比べれば比較的簡易に慣れることができましたが、パワーソースの差が如何ともし難く、最初はどうなることかと思いました。

しかし、指数の見直しとバッテリーの充電見直しで、この日走られていた1/12ストッククラスの速い方に近いスピードが出せるところまで確認するのに2時間ほど要しました。

その後はまず、マシンの基本セット出しとして、フロント周りのスプリング選定、アライメント変更を進めて、比較的リバウンド少なめで硬めかつコシのある感じのセットが曲りを得られて良さそうと理解しました。

また、アッカーマン調整したところ、サーボ前出しが良い感じでしたので、キャスター多目と合わせて、このレイアウトにはフィーリングが合うことを確認できたのが収穫でした。

センターショックはカワダの新しいダイヤフラム式を使いましたが、オイル#150にモロテック製のブルーのスプリングが、失速せずに前に出てちょうど良い感じでした。

タイヤ選定は色々試しましたが、リアはモロテック製の臨機応変が1番良かったです。リア自由自在もなかなか好感触ではありますが、ベストラップなら自由自在、8分間なら臨機応変という感じでしょうかね、

フロントもモロテック製の自由自在が1番良く曲がりました。しかも8分間に渡って、曲りがほとんど変わらず良好でした。あとは正確無比がなかなか良かったです。コレもベストラップなら自由自在、8分間なら正確無比という感じです。

ボディ選定は色々試しましたが、結局はSpeed8HD が1番速くて安定するといういつもの結果にはなりました。でも、近いうちにケッターとAMR の超軽量を試してみる予定ではあります。

これらのセット出しに4時間ほど費やして、ようやくベストラップ狙いの走り込みに入ります。
結果としては、12.6秒と当日の1/12ストッククラス走行されていた10数台の中で4位くらいのベストラップでした。最速の方からは0.15秒落ちなので、当初の目標は達成できて、なかなか良いテスト内容となったと思います。

コレで最新のモーターとかを投入すれば、なかなか良い感じで全日本が迎えられそうなんですが、重ね重ね残念ですね。
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久々のクレストレース ~ 今回はちゃんと前日入りだよ編

2018年05月11日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

GWも終わって早1週間、みなさまはお元気にお過ごしでしょうかね。

ワタシのほうは、久々に横浜の自宅で1週間ほど過ごせましたが、お休みが終わって広島に戻るや否や、激務でもう疲れちゃいました。

さて、ワタシの単身赴任先のお部屋のラジコン類がなかなか片付かなかったのですが、この間参戦したPONY月例レースに参戦するにあたり、

購入したお外用のテーブルを使って整理したところ、上の画像のとおりだいぶましになってくれました。まだまだ片付いたとは言えませんが、

まあ何とか形になりつつありますね。もう少し、CARRYバッグ類を入手すれば片付くのかもしれませんけどね。

さて、4月29日はクレストスピードウェイにて開催された1/12関東二次予選に参戦すべく、前日入りで久々のクレストさんに遊びに行ってきました。

久々のクレストはやはり楽しくて、でもとっても難しいサーキットだと改めて理解できました。

 

今回はお友達とともに自分のクルマで行ったのですが、移動日である4月28日がGW初日ということもあり、すごい大渋滞を想定してかなり早めに家を出たところ、

なんとお友達とのお約束時間から45分も早めについてしまいました。そして、クレストへも事前の朝マックを済ませたうえで朝9時ごろの到着と相成りました。

早速サーキット入りしてピット設営するや否や、お友達含めたいつものクレストの仲間たちと楽しく談笑しつつ、徐々にいつものカツカツモードへと突入です。

このクレストのレイアウトは一見、簡単そうで実はすべてのコーナーが微妙にRを変えていたり、実はすべてのコーナーのクリップを取ってしまうとベストラインにならないという、

誠に厄介かつ難しく、だからこそ攻めがいがあって楽しくて、飽きが来ないんでしょうかねえ。

 

ワタシは久々のクレストなので、今回は1/12ストックを重点的に走らせて、未だ新品に近い状態の百戦錬磨WXにオプションのt2.0 アルミシャシーモーターマウントを組み込んだ、

モロテック最新スペックにとりおん製V2モーター(21.5T)と今や懐かしい、ブラックダイヤモンドをESCとして選定して搭載しております。

もちろん、サーボはワタシの愛用するJR製MP-31GVWを新品投入して意気込みを見せている次第です。

 

久々のクレストであっても、最新仕様であるモロテックの百戦錬磨WXはワタシの下手な腕前をしっかりとサポートしてくれて、走り出しからそこそこの走りができているようです。

ただ、タイムがイマイチなので、ここで東広島ラジコン研究所で学んだ妥協しない細やかなセットアップを実践してみました。

いや、難しいお話ではないのですが、単に数周走らせては悪いところを見つけて走行中に対策を考え、すぐにピットに戻って対策を施し、またすぐに走り出すというだけです。

このサイクルを繰り返すことで、最初の2パックくらいでマシンの基本セットはしっかりと整うことがここクレストでも確認はできました。

しかしここからが他のサーキットとは違うところで、マシンの基本セットが出たところで今度はコース攻略をしないといけません。

走行を重ねながら、タイヤをいろいろ選定しつつもより良いライン、すなわち安定して失速せずにラップが出るラインを探すわけですが、

それが何となく見つかったのはもう夜の7時過ぎくらいのことでした。

なんとかめどがついたところでクレストを後にして、クルマでホテルに移動した後いつもの夜のAメインというわけですね。

 

明けて4月29日、1/12の二次予選がクレストで開催される当日です。朝早めにホテルでの朝食を済ませてすぐにクレストへと向かい、早速に練習走行に取り掛かります。

レース開始は11時からなので3時間以上も練習ができるのは助かります。この日は1/12モディと1/12ストック両方の二次予選ということで、朝一から数多くの1/12マシンが走行しているのと、

今回からFUNNY GURIPという新型グリップ剤がレース使用解禁されたためか、路面の上昇は今までの経験にないレベルで上昇しているようです。

 

レースは予選が3回、決勝が1回です。とはいってもJMRCAの二次予選としては予選の3回だけで順位が確定して、決勝はあくまでクレストさんのご厚意で実施されるサービスなんですよね。

 

1/12ストッククラスは今回8名の参加です。すでに谷田部でも1/12ストッククラスの二次予選を実施しているので、参加者は若干少なめとなっていますが、

メンツ的にはかなりハイレベルなのがここクレストの特徴でしょうかね。

 

予選1回目、ワタシはタイヤにフロント モロテック製正確無比、リア モロテック製臨機応変を選定して、ホイールは前後ともにモロテック製の柳腰、タイヤ径はフロント41.2㎜、リア42.3㎜としました。

路面状況は上々ですが、他のマシンがとても速いので何度かラインを譲る際、ダスティな路面からタイヤが埃を拾ってしまいグリップダウンでのタイムロスが生じます。

それでもいつも通り、レース後半の4分過ぎからワタシのタイヤチョイスの効果が発揮されて、他のマシンと同等のラップに改善してラップを伸ばすことに成功しました。

結果として44周8分10秒とトップから1周遅れの状況です。なんといってもベストが10秒78とトップから0.4秒も遅いのでまともには追い付けないレベルの差がまだ残ってます。

コーナースピードというより、中間加速で負けている感じです。まだまだストックはじめたばかりでパワーソースのセットアップに未だ課題があるというわけですね。

モーター自体は友人からお安く譲ってもらった中古ながら、なかなかストレートスピード自体はトップと同等なので、もう少し中間が出せるようモーターとESCのセットアップ技術向上が必要です。

 

予選2回目、今度はフロントタイヤのみモロテック製の馬鹿正直に変更して、他は変更せずにレースに臨みます。

ラップペースは相変わらずで、マシンの曲がりもさほど変化ありません。本来、馬鹿正直は正確無比より良く曲がるフロントタイヤのはずですが、グリップ剤変更の影響かその差があまり感じられません。

結果は予選1回目のラップペースを超えられず、終了です。

 

予選3回目、ここで大きくタイヤ変更して前後ともにモロテック製の自由自在として、ホイールもモロテック製の強腰とします。

マシンの動きは今までの中で一番良いのですが、いかんせん人間がミスを多発してしまい、残念ながら予選1回目を上回ることはできませんでした。

しかしベストは若干向上したので、このグリップ剤との組み合わせだと前後自由自在という選択肢はあるなという感触を得ました。

 

結局、二次予選としては4位/8人中という結果となりました。メンツを考えれば、可もなく不可もなしな感じでしょうかね。

 

決勝Aメイン、ここではフロントに自由自在と強腰、リアに臨機応変と柳腰の組み合わせで臨みます。

ワタシは何度もここで言っているかとは思いますが、かつてタミグラで鍛えたスタートダッシュは健在でして、やはりスタート序盤の混乱を抜けて2位に浮上します。

その後3分経過時点で一気に追い上げてきた予選1位のマシンに軽く抜かれてしまい、次に予選3位のマシンがワタシの背後に近づいてきました。

そこから6分経過時点まで何とか頑張ってみたのですが、2度ほどワタシのコーナー侵入が遅く接触してしまい、一度はワタシの復帰を待って順位を維持して再開したものの、

2回目はさすがにワタシのスピード不足が原因と考えて、先に行って戴くようにお願いして、4位に後退しました。

その後波乱はなく、決勝も4位で終了となりました。しかしベストラップはこの決勝が一番だったようなので、このタイヤセットはありだなと思います。

 

久々のクレスト、二日間堪能しましたがやはりモディで走らせたいですねえ。

因みにレース後、6.5Tを搭載したユーロモディ仕様で2パックほど走らせたところ、自己ベストの10秒3があっさりと出てしまいました。

3.5Tフルブーストのモディでも10秒4しか出したことなかったのにね。やはりストックで鍛錬するとモディも速くなるのかな。

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