やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ 準備から既にカツカツ編

2015年06月28日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

遂にはじまりますね。1/12全日本選手権が7月3~5日の3日間、九州は福岡県の福智町金田体育館での特設コースで開催されます。
昨年と同様のレース形式で、大きな変更点といえば下記の通りとなりますかね。

【昨年からの主な変更点】
①:グリップ剤がコラリー製TC2+からトリニティ製スティッキーフィンガーに変更。
②:予選二日目が午前ストック午後モディからストックとモディ予選交互に変更。

特に①のグリップ剤変更は大きいですね。昨年はハイサイドに至るグリップアップは決勝くらいでしたが、今年は二日目の予選日
にはハイサイド対策がいかにできるかで成績が大きく変わる可能性もありますね。
まあ、上位グループは当然できることですから、ワタシのような下位メイン関係の出場者に限るお話ではありますでしょうけどねえ。



全日本の準備でまず大事かつ大変なのはタイヤです。特に今回のように特設カーペットコースかつグリップ剤が変更ともなると、
どの銘柄のホイールとタイヤを組み合わせて、どんな径で準備しておくかを事前情報と推定だけで決めることになり、決められ
ない人は大量の組み合わせでタイヤを準備するしかなくなるわけですからね。

ワタシは昨年出場した経験、仲間からの情報等を加味して、リアタイヤは2種類、フロントタイヤは4種類、ホイールは1種類と
しました。

ホイールは前後モロテック製柳腰一択としました。事前に実走行で確かめた結果、なかなか良いフィーリングかつハイサイドし難い
特性が今回のグリップ剤変更の対策になると考えました。

リアタイヤはkimihiko-yano製GX35と、モロテック製自由自在を選定しました。

フロントタイヤは悩みましたが、kimihiko-yano製GX35A30A35とモロテック製自由自在の4種類としました。
フロントタイヤについては現地でレース初日の様子を見て、二日目以降のタイヤを準備しようと考えていますので、上の画像では
フロントタイヤの数が種類数の割にはかなり少ない状況です。



次はボディですね。全日本はモディの場合、初日練習2~3回、予選3回、二日目練習1回、予選3回、三日目練習1回、決勝1回か3回(Aメのみ)
ありますので、全部で11~14パックも走行するので、意外とボディ1枚では足りない可能性が高いです。ストックでも7~9パックも
走行しますので、最低2~3枚はボディが欲しいですね。

というワケで今回、ワタシは新品ボディをまず1枚、上記写真の通り塗装して準備しました。
とりあえずというのは実はですね、



上のボディを友人に塗ってもらってプレゼントしてもらったからなんですねえ。

今年の全日本は少なくとも決勝はこのボディでいきますよ~。やはりワタシの塗装は若干塗りが甘いようで、
友人が塗ってくれたボディより2g軽いので、路面上がってハイサイド始まったら自分のボディで対処するかもですが、それでも
決勝は絶対こっちの友人作で行くつもりですので、いつもとボディカラー違って申し訳ないですがご一緒する方はよろしくおねがいしますね。

てな感じでタイヤとボディの準備だけでまるまる三日くらい掛かりましたから、全日本は事前準備からもうカツカツな感じになるわけなん
ですよね~。
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もうすぐですよ ~ 1/12全日本選手権まであと半月

2015年06月16日 | 1/12の部屋
みなさんこんばんは。

また今年も全日本の開催日まであと半月となりました。今年の1/12全日本選手権は昨年と全く同じ会場である九州は金田体育館で開催となります。会社のお休みは半年前から申請済ではあるのですが、果たして上司が認識しているか確認するのがちょっと怖いです。(^^;

まあ、家族の同意は出ているので、場合によっては隊長不良という可能性も無きにしも非ずですので、できればおとなな対応がしたい物ではあります。それでも、一般人でいきなり5連休は厳しいですよね。せめて全日本の日程が3日ではなく2日なら良いのに。スポマンTCみたいにね。

それでも行く気MAXなワタシもアレですが、準備は淡々と進めてます。



準備と言えば、当然お金ですよねえ。

一部のお方はよくご存知の通り、お友達のこんぺさんほどではないにしても、ワタシの1/12手持ち数量がなかなか人並よりちょっと多めな感じなんですよねえ。

でも良く考えてみれば、一人で走行させることができる台数は頑張っても3台、しかもちゃんと走るようにメンテ維持は至難の業であることを考えれば、走行可能なマシンが7~8台あってもちょっとねえってことにようやく気付いた次第でして、普通のタミグラ車とかなら気楽にヤフオクに流してしまえるのですが、それぞれに愛着ある手持ちの1/12をなかなかヤフオクには流せず、困っていたところ、GT500やってる友人が引き取っても良いというありがたいお言葉を頂いて、手持ち処分する決心がついた次第です。

しかし使い古した見た目もアレなのはまずいし、できればヨコグラの1/12ストックでたいとのご要請を加味して、手持ちを探したところ上の画像のものが出てきた次第です。

まあ、普通にアソシのR5.1なんですが、板物はすべて新品未使用、モタマも新品なのでそれなりにちゃんと組めば走りそうな雰囲気がしてませんかねえ。

これをヤフオク調査価格×0.8以下くらいに設定して友人にお引き取り戴くことで合意が取れましたので、早速に製作に入ります。



まずは端面舜着盛り&磨きですよね。自分用ではやりませんが、人用だと結構キッチリできるもんですから不思議です。



そしてパタパタと組立完了。



サーボはおまけでつけちゃえ、って感じです。モーターは画像のじゃない古い17.5Tをお付けしました。



とりあえず、可動確認用に手持ちメカ載せてみました。なんとなくちゃんとしてますよね。

これで友人とクレストで落ち合って、その場でこの上の画像状態で走ってもらったら、最初は全く走らず、やばいお金貰えないって感じでしたが、徐々に改善して夕方にはバリバリ良い走りになって一安心。お取引成立で全日本準備の一助となった次第です。これぞWIN WINな関係ってやつでしょうかね。
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今年も参戦しましたよ(^^v ~ 1/12関東二次予選 @ クレスト

2015年06月09日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

今年もクレストスピードウェイにて5月31日に開催された、JMRCA関東1/12全日本二次予選に参戦してきました。

もちろん、今回も気合の前日入りですから、当然”夜のAメイン”狙いというワケなんですよねえ。まあ、その前にやることやっとかなきゃですよねえ。



そう、当然ながら二次予選に向けたセット出しが必要ですよねえ。で、前日の30日は気温も真夏のようにぐっと上がってサーキットの気温は35℃にも達しました。
ということはそう、例のESC温度対策の効果確認にピッタリのお日和なんですよねえ。早速走行させてみるとなんと、走行開始から5分程度でヒートプロテクトが
掛かってしまいます。どうやらESCの放熱シート交換だけではヒートプロテクトがかかるまでの時間を延長させる程度の効果しかなかった模様です。

いろいろブーストや指数の調整で対策するも、8分間完走できません。てっとり早くヒートプロテクトを切るという最終手段もあるものの、ここはひとつ対策
を施すしかないと、友人にツーリング用のでかいファンを譲ってもらって取り付けることにしました。それが上の画像ですね。

WTFというファンですが、ツーリングでは人気の強力ファンのようでして、軸受にはボールベアリングも配置されているので風量が半端有りません。

ファンのサイズが30×30㎜と、ESC用ではお決まりの25×25㎜より若干大きいので、ESCへの取り付けをどうしようかと考えて、こうしてみました。



なんと気合の1か所留めです。これで実際走行させてみると、走行後もねじの緩みは見られず、特に問題はなさそうです。

問題と言えば、ESCの温度ですね。こちらは今まで5分走行後にESC内部温度が120℃に達してヒートプロテクトがかかっていたのですが、同じ仕様でファンのみ
WTFに交換したところなんと、8分走行後でも86℃と劇的な冷却効果を確認することができました。

その後、FANの風向きをESCに向ける側とESCから吸い出す側で温度比較をしたところ、若干ですが吸い出し側のほうが冷却効果がそうでしたので、そちらで
ファンの向きも決定です。

これでESCの温度課題も気温35℃まで対策できましたので、安心してブースト上げたいところですが、マシンセットが後手に回ったため最後にかろうじて8.9秒
ベストの52周台の練習結果を出して前日練習は終了となりました。前回のレースから進歩ないですねえ。



そして高崎駅近くの居酒屋さんでの”夜のAメイン”では快調に楽しいときを刻むことができて、満足な前日入りをこなすことができました。

で、レース当日は前日ほどの気温とはなりませんでしたが、それでも30℃超えと若干湿度高めの40%台で路面はかなり朝からやる気を見せています。

ワタシのレースは結局、8.9秒ベストで51周台とワタシ的には普通の結果ではありましたが、この日の参加者の異様に高いレベルの前には全く歯が立たず、
成績的には特に見るべきものはありませんでした。

次回はなんとか頑張って自己ベストの53周を出したいものですが、果たしてどうでしょうかねえ。
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