やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

Kazuki カップ参戦記 〜 フタサンカップ改め、奇跡の22連勝o(^-^)o

2016年12月31日 | レース参戦記

みなさん、こんにちは。

ようやく2016年も終わりますね。

ワタシ的にはようやくといった感じですが、ここをご覧いただいているみなさまには良い一年となりましたかねえ。

 今回は12月11日に京商サーキットにて開催された、フタサンカップ改め、Kazukiカップに

参戦しました。

 

例によってレース直前でレース参戦可の許可が下りてから、マシン準備といつもの流れに

なりましたが、まあレースに参戦できるだけよしと考えて、まずはレースカテゴリと自分の

手持ちマシンの関係から、WGTへの参戦を選定しました。

マシンはモロテック製の変幻自在を使うこととしました。

 

 

 

これまで、お外ラジコンで一番のネックと言えばアスファルト路面とシャシーとの干渉で、

シャシー裏面ががりがりに傷むという点でしたが、ワタシはこれでほぼ完ぺきな対策が

できましたので、変幻自在も安心して今回お外ラジコンとなるKazukiカップにも投入

できました。そう、このSGE-56 ボディ補修用ストロンググラステープなんですよね。

このグラステープであればシャシー裏に張付けても多分、50円分位のもので、一日

シャシー裏を守ってくれるんですからお勧めですよね。もちろん、ボディ補修にもとても

役立つのですが、その使い方についてはまた別の場でお勧めしますね。

 

 

 

さて、12月11日のレース当日ですが、上の画像が”本日のピット風景”ですね。

マシン自体は変幻自在ではありますが、今回のお外ラジコン用にちょっと変更を加えて

みました。まず、リアのモーターマウントとアクスル周りをタミヤ製F103のものにごっそり

変更しました。もちろん、ロアブレースは変幻自在そのものです。実はモロテックの最近

の製品である、変幻自在や1/12の百戦錬磨含めて、タミヤ製F103とモーターマウント

の穴位置は同じであり、ただモーターマウント幅が2mm広いので、F103のモーター

マウントの左右を繋ぐブリッジ部分に2mmのシムを入れると取り付け穴位置がぴったり

となり、ポン付け換装が可能なんですよね。

このメリットとして、リアのタイヤにF1用タイヤを使うことができますので、お外ラジコンで

タイヤ摩耗とグリップの両面でとても有効なZEN製のOMEGAタイヤを活用できる訳

なんですよね。このタイヤだと一日お外ラジコンしても摩耗レベルを1mm程度であり、

しかもグリップレベルも十分なので楽しくお外ラジコンを堪能できて最高ですよ。

ただ、ワタシはOMEGAタイヤを持っていないので、手持ちのフロントZEN製HIラバー

とリアZEN製スーパーソフトという、昔のF1コントロールタイヤで参戦することとしました。

ちなみにフロントタイヤですが、F1ホイールに1/12のインチサイズの1/8x5/16サイズ

フランジベアリングはそのまま装着可能です。若干、本来の8mm外径ベアリングより

小径のインチベアリングではありますが、わずかにガタが増えるだけでワタシレベルだと

実害は感じませんでしたね。

さて、この仕様で朝一の練習走行からかなりのアンダーではありますが、他の方が

グリップレベルが低い朝一路面でマキマキの中、事前練習もない状態でありながら

そこそこの走りは見せてくれてます。十分な朝一練習の中で、F1エキパの友人が

リアにOMEGAタイヤを貸してくれるとのことでお借りして走行させたところ、誠に具合

が良いのでそのままレースでも使わせてもらうことにしました。

レースは予選2回、決勝1回ですのでミスなく予選をこなす必要があります。

WGTクラスへの参戦は11名と全員決勝Aメイン行きは確定ですので、マシンセットを

出すことを主眼に予選を戦いました。しかしながら、上位はカワダPラバー系タイヤを

使っているのでラップペースが1秒以上異なり、TOPとワタシのベストラップ差は2秒も

ありましたが、なんとか纏めて予選結果は6位/11人と想定内の成績が確保できました。

 

 

 

さて、フタサンカップ改めKazukiカップの目玉と言えば豪華な大量の賞品なのですが、

今回はレース途中でのじゃんけん大会があり、そこで3回実施されたじゃんけん大会の

うち、チーム相模原メンバーであるワタシはその実力!?を遺憾なく発揮して上の画像

にある、京商製1/18F1スケールモデル(観賞用)をゲットできました。

この賞品ゲットでは、ワタシは主催者であるKazukiさんからじゃんけん5勝、直接対決

で2勝のじゃんけん7連勝でした。

 

そしてじゃんけん大会で盛り上がった後のWGT決勝Aメイン、まずいことに早い夜の帳

が降りてきた広い京商サーキットでは、もう50歳にもなるワタシにはマシンの挙動が

よく見えず、苦戦しながらインによらない安パイ走行で何とかスタート時より少し順位

をあげて5位でゴールした模様です。なんといっても、友人からお借りしたOMEGA

タイヤを無事返すことができたのが良かったです。

 

さあて、本日最大のお楽しみである、表彰式の後の賞品配布の時間となりました。

まずはエントリーシートからくじ引きで賞品を配ります。ワタシはツーリング用バンパー

を頂きました。次に大物賞品をじゃんけん大会で配布する時間となり、ワタシもそろそろ

本気を出さねばならぬ時間帯となりました。

 

 

 

これがワタシの今回のじゃんけん大会での成果となります。

1/18F1スケールモデル(観賞用)、VBC racingのLightning FというF1ナローキット、

G-Force製のタイヤウォーマーと3賞品をゲットできました。

これだけの賞品をゲットするまで、都合じゃんけん22連勝を勝ち取りました。

今年の運気はすべてここに集中していたわけですね。よくわかりました。

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クレストカップ参戦記 ~ 毎年激戦ですよね~。(^^

2016年12月23日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

毎年恒例のクレストカップはレースのみならず、お昼とデザートが大量にふるまわれて、

それで参加料3000円にて何カテゴリー参加しても参加料は変わらないという、素晴らしい

バリューのあるとても楽しいレースイベントなんですよねえ。

 

今年のクレストカップでは、1/12ストックにモディ、そして1/10F1ナローの3クラスが設定されましたので、

最近友人から譲り受けた上の画像にあるTRF101をレース初投入しました。もちろん、1/12モディとの

Wエントリなんですよね。

 

F1ナローはここクレストではヨコモのYR-10Fがとっても速いんですけど、今回のクレストカップでは唯一

のタミヤ製マシンで頑張ってみますよ。

 

1/12のほうはいつもの百戦錬磨WXで、コースレイアウト一新してから初めてのレースなので、まずは

マシンを壊さずに完走してアベレージラップを揃えることに注力したいと思います。なんといっても、

今回はレース直前まで参加できるかどうかわからなかったので、事前準備が十分にできず、特にタイヤ

は前後2セットずつしか新品を揃えることができませんでした。しかも、リア臨機応変は間に合わず、

フロント正確無比とリア自由自在の組み合わせで戦うこととしました。

 

レースは予選3回、決勝1回の計2回にて、決勝は8人切りでBメインから今回は一人だけAメインに

昇格できるシステムとなりました。

 

さて、予選前の朝一練習は2時間もたっぷりと確保してもらえたので、当日入りの方も安心してレース

参戦できる内容にて、なかなか思いやりのあるレースですよね。

 

練習時間が終了するや、F1、1/12ストック、1/12モディの順で予選は進みます。

 

予選1ラウンド目、F1ナローはタイヤグリップの確保に苦しみ、参加者10人中で9位スタートとなりました。

まあ、ヨコモ製のタイヤを持っていればかなりのグリップが得られるのですが、ワタシはライドのタイヤ

しか持っておらず、ここだけでラップペース的に0.5秒くらいはビハインドしている感じです。

 

1/12モディのほうは前日の最後に感じた良い感触がそのまま残っており、ベストは10秒3ながら

それなりにラップをまとめることができて、16人中11位となりました。

 

予選2ラウンド目、F1ナローはセットをいろいろ弄って少し改善が見られたものの、まだ曲がりが

足りないためにラップが足りず、9位のままです。

 

1/12モディ2回目は試しに中古のリア臨機応変を使ったものの、フロントタイヤのグリップ剤塗布

が足りずにアンダーが強く、タイム更新できませんでした。

 

予選3ラウンド目、F1ナローはセットアップの効果が出てきてようやくラップペースが少し改善し、

8位まで順位を少し上げることに成功しました。

 

1/12モディはタイヤセットを戻してフロント正確無比、リア自由自在としましたが、路面が変わって

曲がりが足りなくなり、結局は予選1ラウンド目の記録を更新できずに終わりました。

予選結果は13位/16人と残念ですが、まあ参加者のレベルを見るとかなり頑張った結果とは

言えそうです。

 

 

決勝はF1については全員決勝Aメイン、1/12モディはBメインにて、勝ち上がりを決めるべく

1/12モディBメイン決勝からレーススタートとなりました。

 

決勝Bメインのメンツ8名を改めてみると、我らがほりっちょ師匠はじめ半分はAメイン常連

の方々なので、まあワタシは一般の部最上位くらいかなと少し気が楽になったところでレース

スタート。いつものようにBメイン5位からのスタートはうまく飛び出せて、1周目には3位に

浮上します。その後レースは各所で荒れていたようで、ワタシは淡々とラップを刻んでいく

ものの、やはりアンダーが強めなためラップペースはいまいちです。結局は4位に落ちた

ところで8分ゴール。Bメイン決勝からの勝ち上がりはさすがのほりっちょ師匠に決定です。

 

F1決勝Aメインはこれまたうまくスタートした後、ラップペースも本日最速とはなったものの

ヨコモ勢には歯が立たず、たぶん6位か7位でゴールとなりました。でも、なんだかレース

した感じがして楽しめるレースでしたね。これはなかなかアリな楽しいカテゴリーだと思います。

ワタシもヨコモのタイヤ買わなきゃね。

 

レース後はたくさんの賞品がまず、エントリーチケットでくじ引きの上で、最後のキット3台は

じゃんけん大会で熱いバトルが繰り広げられました。ワタシは残念ながら勝ち抜けませんでしたが、

まあそれは来週に取っておくものだったんですよねえ。

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クレストカップ参戦記 ~ 毎年恒例ですよね~。(^^

2016年12月18日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

12月4日にクレストスピードウェイにて開催された、毎年恒例のクレストカップに前日入りで

参戦してきました。

 

いつも12月初旬ともなると寒くなるものなんですが、今回のクレストカップ開催された12月

初旬はさほど寒くもなくて、とても過ごしやすいレースウィークとなりました。

 

前日入りした12月3日、クレストではVBC製品のクリアランスセールを盛大に開催しておりました。

どうですかね、この上の画像にもある大量のVBC製品は。少し前の型のキットから、最新キット

まで多数取り揃えていて、ワタシも危うくふらっと購入してしまうところでした。

 

さて、クレストスピードウェイは11月のナイトレース後にコースレイアウトを一新しまして、これまた

とてもチャレンジングな面白いコースになりましたよ~。

今回のコースレイアウトは1/12から1/10ツーリングまで楽しめて、更に頑張り甲斐のある内容

だと思いますよ。因みに、新たなコースレイアウトでの走行風景を下記動画にてご確認ください。

 

 

上記のクレストでの走行風景ですが、走行されているのは我らがほりっちょ師匠がモロテックの

百戦錬磨WXにて、パワーソースは今話題となっている、1セル6.5Tノンブーストなんですねえ。

もしかして、来年の1/12モディ新レギュレーションとなるか、あるいは1/12オープンクラスとして

新設されて、1/10ツーリングのようにストック、オープン、モディの3クラスになるかも知れませんねえ。

いずれにしても、12/25にヤタベアリーナで開催される、今年のEPS-J最終戦でこの1/12オープン

クラスが日本で初めて導入されたレースとなりますので、そこでこのレースのポテンシャルが

判るはずですねえ。

まだ手探りながら、1/12オープンは1/12モディに対して、クレストでベストラップが0.5sec落ちという

感じです。1/12ストックが1/12モディに対してクレストでベストラップが0.8sec落ちくらいですから、

1/12ストックと1/12モディの間にうまく1/12オープンが滑り込めそうなパワーソースレベルですね。

 

ワタシのほうは、クレストカップに向けて最近友人から入手した、TAMIYA製TRF101と1/12モディ

のWエントリですので、この日初めての走行となるクレスト新レイアウトをまずTRF101で走り込み、

次に百戦錬磨WXでの走行という感じでコース慣れをメインに午後一まで頑張り、午後2時くらいから

マシンセットを進めてから、午後5時ごろにようやくコースにも慣れてきたのでベストラップ狙いで

練習用の中で一番良いタイヤを投入して、なんとか10秒2というベストラップを出すことができました。

この日の同じ時間帯で速い子供たちのベストラップが9秒5位でしたから、0.7秒落ちはまあ自分

の実力からしてそんなに悪くないレベルかとは思います。とはいえ、次の日のレース日にはもう少し

よいタイヤセットで更なるベストと、安定したラップを刻みたいものだと考えながら、この日の練習

を終えました。

 

練習の後はもちろん、夜のAメインが待っていますので、そそくさとサーキットを後にして高崎の

お宿に向かうのでありました。

 

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