美作市長杯参戦記 ～ 帰国早々編

みなさんこんばんは。

 

９月１７日にお仕事でポーランド出張に行ってきました。当初予定は２週間だったのですが、結局お客様から強い延長要望を頂いたため、ほとんど１か月ほどポーランドでお仕事してました。

おかげさまで谷田部でのヨコグラ最終戦にも参加できず、GT500ストッククラス年間チャンピオンの夢は儚く、総合2位で終了となりました。

 

さて、帰国早々の10月21日に岡山県は美作市の英田サーキットにてRC PROSHOP T2さん主宰での美作市長杯RCレースに参戦してきました。

カテゴリーは、

1/10ツーリング（オープン）
EPレーシングトラック
F1
MOTTO GP

上記4カテゴリーです。ワタシは事前準備もままならず、英田サーキットもこのレース当日が初走行といつも通りの展開にて、勝手知ったる1/10ツーリングのみ参加しました。

ワタシは手持ちのBD7 2016にパワーソースとしてブラックダイヤモンドLVとREVTECH 17.5Tともう5年位前の仕様ではありますが、過去にJMRCA規定準拠した手持ちはこれしかなかったんですよね。

幸い、マシン自体のセットは東広島ラジコン研究所の遅ツー用として使っているマシンのためか、とても良いハンドリングを示してくれましたが、

いかんせんパワーソースはかなりのブーストをかけても他の方たちにはついていけないパワー差がありましたので、淡々と自分の走りをするだけですねえ。

 

当日は比較的気温も高く、20℃以上ありましたのでタイヤはRUSH 32°と、インナーにはスイープのアクアを組み合わせてウォーマーで50℃程度に加温して対応しました。

予選1回目は転倒1回したものの、無難にまとめて8位/9人ながら、トップ勢が5分で16周しているのに対してワタシは14周と2周も差があり、ベストラップも2秒くらい差がありました。

予選2回目は少々セット見直しをしたことが功を奏して、7位/9人となりました。周回も15周に改善して、ベストラップ差もトップと1.5秒までは詰めました。

そして決勝、なんとセンサートラブル（後ほどアンプがおかしかったことが判明しましたが）によりDNSでレース終了となりました。

 

レース結果は残念でしたが、サーキットのみなさんは初参加者にもとてもやさしく対応してくれまして、ワタシもとてもレースを楽しむことができました。

 

また、この英田サーキットは市営のためか年間走行費用がなんと3000円らしく、受付はサーキット近くにある食堂のおばちゃんお二人にお願いして登録の紙に必要事項記載すればよいとのこと。

公衆トイレも比較的綺麗で、飲食も食堂と自販機があるので問題ありません。

そして、実車のサーキットも近くにあるためか、いろんな旧車イベントが実施されているようで、サーキット横にある食堂の大きな駐車場に垂涎モノの旧車が集まっていたりしました。

 

そしてレースはお昼ごろには終了しましたので、そのままRC PROSHOP T2さんに移動して、11月4日に谷田部で開催されるGT全日本選手権に参加すべくセット出しを敢行しました。

広島から参加する、東広島ラジコン研究所の所長、シモさん、そしてワタシの3人でチキチキバトルをしながらお互いのセットを確認する良い機会となりました。

果たしてこの特訓の成果や如何に⁉