みなさんこんばんは。
COVID-19に起因する世知辛さを身に沁みつつも、捨てる神あれば拾うかのようなそぶりを見せるカミもいるような今日この頃、
ここをご覧戴いているみなさまはいかがお過ごしでしょうか?
世間では、京商さんから発売された旧車の1/12レーシングラジコンカーである、EPファントムが発売されましたね。
ええ、ワタシも買ってしまいました。注文は6月でしたからね。。。
タイヤはホイールに接着済みですから、スポンジタイヤに気後れされている方はご心配には及ばないようですよ。
このマシンは当時の設計が基本ですから、今時の1/12みたいにぺらぺらのタイヤにする必要はなく、キットそのままで走行可能ですよ。
また、ボディも白単色で塗装したうえで、付属デカールを張り込んで、ドライバー人形だけボディ表側からでもいいので、
ガンダムマーカーとか使って簡単に色づけすれば、それなりの雰囲気は出ると思いますよ。
また、各部材質とか微妙な形状へ修正して強度upしているようで、今時のブラシレスモーター21.5Tでも走行できるそうです。
その辺はまた、ワタシも実際にくみ上げて確認してみたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいね。
さて、本題はここからですが、8月15日(土)に南足柄のMAPでEPS-Jという1/12レースの前日練習日が設定されておりますが、
その練習中に旧車を持ち寄って、走行させたり展示したりする感じのイベントが設定されました。
そこでワタシもこんな時ではありますが、下記動画のようなマシンを準備してみました。
上の動画はトドロキという会社が42年前に発売していた、ER-12という1/12レーシングのラジコンカーです。
このマシン、ワタシが中学1年の時に購入した本格ラジコンカーだったので、とても思い出深いものがありますねえ。
まあ、このマシン自体はワタシが42年前に購入したそのものではなく、7-8年ほど前に思い立ってヤフオクで集めた、
ジャンク品から再生したマシンなんですよね。なので手持ちパーツも2-3台分あったりしますので、気にせず走行できるわけですね。
本来は手持ちの古いプロポ(フタバの3PJとか、KOのMARSとかなら未だ稼働状態でありますので)で準備したいところですが、
やはり当時物はうまく作動するか不安なので、今回はサンワのMT-44と472受信機で対応することとしました。
まあ、サーボはほぼ当時物のJR製ですので、その当時の作動速度を体感することは可能なんですよねえ。
あと、走行用バッテリーは同じくトドロキから7.2V-900mAhのニッカドバッテリーが発売されていましたが、
現状で走行に耐えうる旧品は存在しないため、Li-Fe 2200mAhを2本準備して搭載することで対応としました。
モーターは当時のキット同梱のそのもので、モーターコネクターも純正品(まあ、キット標準は380だったので、
540モーター自体はオプションですけどね)ですから、当時の540モーターの遅さも体感できると思いますね。
フロントタイヤは当時の超カチカチ純正タイヤでして、ひび割れてますがなんとかサイドウォールを接着剤でごまかしました。
リアは流石に純正タイヤがグリップしないので、適当な10年前ほどの1/12用タイヤを成型して装着しました。
スピードコントローラーはこれまた純正ですよ。ほぼ新品のスピードコントローラーなので、巻き線に焼けも見られません。
ボディはワタシの塗装ではないのですが、とれるやんを買い損ねたのでそのままで行こうかと思ってます。
ホントは黄色と黒サインペンをすべて拭き取って、白色でキッチリ塗装し直したいところですけどね。
もし、ラジコンの旧車にご興味ある方は、こちらのEPS-J開催要項&エントリーシートにて詳細をご確認くださいね。
見学だけなら事前エントリーも不要ですし、会場は廃校となった中学校なので、駐車エリアは校庭でして、場所は十分ありますから。
もちろん、旧車を見ながら自分のマシンで練習走行も可能ですよ。その際は土曜だけでもエントリーお願いしますね。
EPS-J前日とは言っても、タミチャレマシンやF1にツーリング、電動マシンなら何でも走行可能ですから。
もちろん、走行時間帯は区切って、1/12モディと1/12JMストックにプロストック、WGTとF1に旧車、タミチャレとツーリングと、
どう時間帯を区切るかは存じませんが、それなりに楽しめると思いますので、是非土曜練習日だけでも足をお運びくださいね。
では、当日お会いするのを楽しみにしております。