やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

モロテックカップ2019 in RC Maniax ARENA 参戦記 ~ 決勝は意外にも、、、編

2019年10月18日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ワタシも広島に単身赴任始めてからはや2年ちょっと。

そろそろ関東に戻るかというお話がちらほらと会社の上司から出始めました。

さて、来年のワタシの環境はどうなっているんでしょうかねえ。

 

上の画像はおなじみ”今日のピット風景”ですね。

10月6日にマニアリにて開催された、モロテックカップはその前日夜にある、大宴会がワタシの主たる目的でしたが、

想定通りレース当日はその余波で二日酔いが多少残っており、ベストなコンディションとは言えない状況です。

しかしながら、本日は1/12ストックとWGTクラスのWエントリとしましたので、頑張ってレース準備を進めました。

 

レーススケジュールはまずフリーの練習走行が1時間ほどありますが、ここは前日入りできなかった方最優先なので、

ワタシは走行せず準備に集中しました。

そして全員集合しての写真撮影とモロテックさんおよびマニアリの方々からご挨拶を頂いた後、コントロールプラクティス1回、

予選2回と決勝1回の予定となります。

予選は4分間、決勝は5分間と1/12としては短めの走行時間設定ではありましたが、1/12ストックだけで参加者33名と大盛況でしたので、

レース時間短縮はやむなしというところでしょうかね。

 

さて、コントロールプラクティスでWGTはワタシの想定以上にまともに走ったのですが、他の参加者の方がとても速くて、

ほとんど1/12ストックのCメイン相当のスピードがあるためワタシはとてもついていけないことが判明しました。

そこでレース運営の方に相談して、予選2回はキャンセルして決勝のみ参加とさせてもらいました。

もちろん、マーシャルは予選もちゃんとやる前提です。これで、少なくとも予選での1/12ストックの準備時間が確保できました。

 

1/12ストックのコントロールプラクティスはTがたく走らせたところ、23位/33人とそこそこの順位で、

3レース目/6レース中の出走順を確保することができました。

因みに、タイヤはフロント臨機応変、リア狂喜乱舞を使いましたが、リアホイールに強腰を使ったため、若干リアがルーズでした。

 

1/12ストック予選1回目、今度はフロント臨機応変、リア狂喜乱舞でホイールは前後柳腰としました。

タイヤ径はフロント40.8㎜、リア41.5㎜としました。

レースでは予選開始からすぐに同じトップに立つものの、レース後半でリアタイヤのグリップ低下がひどくなり、

結果的にトータルで大幅にタイムを失ってしまいました。

結果は26位/33人と決勝はDメインとなりそうな状況です。今回は33人いるため、決勝はEメインまでありますので、

なんとか決勝Cメインくらいまでリカバリすべく、予選2回目に備えます。

 

1/12ストック予選2回目、今度のタイヤはフロントリア共にボンバーオレンジを選定しました。ホイールはヨコモです。

これは友人から拝借した、いざという時に使ってくださいと頂いたタイヤです。そう、今がイザというときだと思いましたね。

今回もレース開始直ぐにトップにたつことができ、そのままタイヤを大事にラインを外さぬように心がけて走行を重ねました。

ここマニアリのカーペットコースは、ラインを外すと大幅にグリップダウンするので、

下手にタイムを狙うよりもライントレースに努めたほうが良いと考えたためです。

結局、最後までグリップダウンせずにゴールすることができました。

結果は16位/33人で想定外のBメイン決勝出走が確保できた模様です。

 

1/12決勝Aメイン、タイヤは同じタイヤセットを使いました。また、決勝で少しでもスピード確保するため、

ギアのセットを43/76から45/76に変更してレースに臨みました。

決勝ではかなりマシンの調子は良かったのですが、速いマシンにラインを譲ると大幅にグリップダウンして、

数周はまともなラップが出せなくなり、結果としてはそれでもBメイン7位/8人と若干の順位アップして終わることができました。

 

WGT決勝Aメイン、こちらは他の方の邪魔にならぬよう走らせたのですが、レース展開から一時4位/7人まで浮上したものの、

やはりラップタイムが他車より0.5秒以上遅くて勝負にならず、最終的には7位/7人で終了となりました。

まあ、えせWGTマシンに貼り完新品タイヤにタイヤ径も全くいじらずのある意味お気楽仕様としては、

他の方にご迷惑をおかけしなかっただけよかったかなという感じでしょうか。

次回こそ、忘れず変幻自在でWGTレース再チャレンジしたいものです。

 

最後はレース後の表彰式と大抽選会が実施されました。そして最後の大物である、モロテック製F1コンバージョンキットである、

電光石火のじゃんけん大会でワタシは元チーム相模原のご威光を存分に発揮して、最後の二人まで生き残りました。

しかしながらここで今日の運は使い果たされていたようで、残念ながら敗退してしまいました。

まあ、今年12月に電光石火の新型?がでるそうなので、それを購入しようと決意した次第でありました。

 

モロテックカップとマニアリのコース、いずれもとても素晴らしくて楽しかったです。

みなさまも参加ないしは走行される機会がありましたら、是非お越しくださいね。

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モロテックカップ2019 in RC Maniax ARENA 参戦記 ~ 夜のAメインだけぢゃないよ編

2019年10月12日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

10月6日に大阪はRC Maniax ARENA(通称マニアリ)で開催された、モロテックカップに参戦してきました。

 

モロテックカップがここマニアリさんで開催されるのは確か初めてだと思います。

そして、ワタシもこれまでマニアリさんに遊びに伺ったことはなく、レース前日入りで参加させて戴きました。

10月5日 土曜は朝3時半起きで広島を出発して、途中友人をお迎えに行ってから大阪に向かいました。

マニアリさんへの道中で少し道に迷いつつも、何とか開店時間の朝10時を少し過ぎたところで無事到着しました。

 

上の画像はいつもの”本日のピット風景”ですねえ。

因みに、今回のモロテックカップでは、1/12ストッククラス、F1スポンジワイドクラスとWGTクラスの3クラスの設定がありました。

ワタシは1/12ストッククラスとWGTクラスのWエントリだったのですが、実はエントリをした後でモロテック製 変幻自在というWGTが、

なんと横浜の自宅に置き忘れていたことが発覚したんですよね。

でも、最近WGTレース開催がとても少なく、今回のレースでもエントリー数はそんなに多くはなかったので、何とかエントリーしようと頑張りました。ええ。

 

広島の単身赴任先の自宅にある部品をいろいろ漁ったところ、6年ほど前に自作したWGT用のカーボンシャシー関連と、

モロテックのリア回りが見つかったので、これらを何とか組み合わせて上記の画像にあるマシンを仕立て上げました。

また、タイヤもカワダ製ブルーライン入りの新品貼完タイヤ前後1セットが見つかり、あとはボディです。

残念ながら、WGT用の幅200㎜ボディがなく、いろいろ手持ちボディを探したところ、

ツーリング用のプロトフォーム製TYPE-Sが一番幅が広くてフィットすることが判り、これで対応することとしました。

 

1/12ストッククラス用マシンはもちろん、モロテック製の百戦錬磨ですが、WXをベースにメインシャシーをモロテック純正オプションである、

2.5㎜アルミシャシーに換装しました。また、リア回りもモロテック純正オプション最新仕様に揃えました。

リアのXバーもカーボン製一体式に変更してます。

パワーソースはR1 WURKSのV16 ULTRAモーターと、とりおん製3800mAhバッテリーの組み合わせです。

 

この仕様で早速1/12ストックで練習を開始したのですが、なんとパワーを入れると左にマシンが振られてまともに走行できないレベルです。

タイヤのグリップも十分ではなく、これは事前に選定したスプール(デフロック)ギア仕様がこの低いグリップレベルに適応していないと考えて、

2パック走行した後にボールデフへと変更しました。

やはりボールデフにするとマシンの安定性は大幅に改善したのですが、その反動としてインフィールドでの立ち上がり加速が劣る感じがしました。

因みに、練習時間割は1/12ストックが30分、WGTとF1ワイドが残りの30分という内容でしたので、ワタシは短時間でセットアップ実現すべく、

1/12ストックの30分間で2パック、バッテリーとタイヤを交換して対応しました。なので、上記のトータル4パックはわずか1時間半で実施できました。

ここで、ワタシは秘蔵のX-RAY製ギアデフを満を持して投入しました。

結果としては非常に良好で、加速時にマシンが振られる現象も起きず、またインフィールドでの加速感はボールデフより良好に感じました。

ここからはタイヤセットやマシンセットの煮ツメに残りの時間を使います。

 

なんといっても、前日練習は午後6時までといつもよりかなり早い時間に練習終了となるので、細かいセットアップを実施する余裕はありません。

というのも、モロテックカップといえば恒例の、”夜のAメイン”ならぬ大宴会が設定されており、

ホテルから会場までのマイクロバスまで準備済ですから、全てのスケジュールは大宴会最優先なんですよね。

 

結局、手持ちタイヤで一番安定して速いタイムを刻めたのは、前後TEAM ボンバー製のオレンジでした。

リアに関してはモロテック製の狂喜乱舞も捨てがたかったのですが、マニアリの路面ではラインを外した時のグリップダウンがとても厳しい感じでした。

また、速い方々はどうやらモロテック製の正確無比を前後お使いのようでしたが、残念ながらワタシは今回手持ちにありませんでした。

 

果たして、夜の大宴会ではモロテックさんはじめ沢山の参加者とともに楽しいひと時を過ごすことが出来、ワタシはちょっと呑みすぎてしまいましたね。

 

果たしてレース当日の10月6日は、朝起きたところ予想通りの二日酔いながら、何とか朝食を摂ってから7時半にはホテルを出発して、

オープン時間の8時前にマニアリへ到着することができました。

荷物は前日入りの人はそのまま置いて行けたので、前日のピット席に着くやレース準備に入ります。

 

WGTの方は前日にほとんど準備できず、しかも手持ちの1セルバッテリーも長期未使用で全くレースに使えないレベルのため、

前日にショップで購入した新品バッテリーをレースで初投入して対応すべく、パワーチェックすらできていない状況です。

あと、タイヤ径も調整する時間がなく、貼完状態の前後径60㎜という超大径でのレース参戦と相成りました。

本来ならフロント52㎜、リア53㎜くらいではないかと想定しますので、ちょっと戦闘力は全く期待できそうもありませんねえ。

 

おっと、ちょっと長くなりすぎたので、レース自体はまた別途アップしますね。

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最近の近況でも ~ タミヤTB-05編

2019年10月02日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

またもや前回の更新から長らく更新が遅れており、申し訳ありません。

実は最近、数人の方からブログ更新が滞っているねとご指摘を頂いておりまして、そろそろ貯まったネタでも少し更新させて戴こうかと思った次第です。

 

因みに、10月6日はマニアリでモロテックカップが開催されますね。もちろんワタシも参戦予定です。

モロテックカップは1/12ストック、F1ワイド、WGTとDDのみのレースではありますが、既に定員の50名に達しておりエントリは締め切られております。

今時、なかなか盛況な感じで、ワタシも今週末がとても楽しみです。

もちろん、メインカテゴリーは前日夜に開催の”夜のAメイン”ですよ。ほかには1/12ストックとWGTに参戦します。

 

おっと、序盤から思いっきり脱線してしまいましたが、今回のお題はTB-05編でしたねえ。

上の画像は9月7日に岡山はおもちゃ王国にて開催された、タミグラ岡山大会に参戦した際のピット風景ですね。

当日は酷暑警報が出るほどの暑さにも拘らず、テントなしでの参戦という暴挙に出ましたが、見かねたお友達のテントに長時間逃げ込ませて戴いたおかげで事なきを得た次第です。

因みに、そのお友達は見事、STクラス優勝でワーチャン参戦権を獲得されました。やはり情けは人の為ならず、ですかね。

さて、ワタシもSTクラスとMクラスに参戦したものの、残念ながらSTクラスはCメイン、MクラスはDメインに沈みました。

MクラスはアスファルトでのM-08セットアップがうまくできず、テールハッピー状態だったので事前のセットアップ不足が原因ですね。

STクラスではワタシのTB-05はそれなりの戦闘力を発揮してくれて、Aメインまでtotalであと5秒という感じでしたが、予選2回いずれも魚雷3本ずつ喰らったのが主要因でしたねえ。

正直にいいます。こんなのレースではないです。ただのラジコン相撲です。ワタシはレース中、普段は感じることのない荒んだ気持ちとなってしまいました。

まあ、これがここのところブログ更新が滞った主要因ではありますが、いつまでも引き摺るわけには参りません。

実際、このようなラジコン相撲のなかでも着実にAメインを確保する方はいるわけで、その方たちは減速せずに突っ込んでくる魚雷と同じスピードでコーナーに飛び込めるマシンができていて、

一旦コーナーに入ればそのような魚雷などいとも簡単にコーナリングスピード差で後塵を拝することができるという、実に簡単な対策とそれを実現する高度な腕前をお持ちとお見受けしました。

ワタシも腕前はアレながら、マシンづくりは未だ道半ばにて、ここでひと頑張りしている状況です。

先ずは大人的解決が有効手段といえますよね。

TB-05用として、最近はやりのSSBBを一揃え購入しました。いやあ、我が人生でツーリング用ダンパーを購入したのは初めてなんですよね。

というのも、ダンパーとはマシン購入時についてくるものと思っていて、改めてダンパーを単体で購入したことがなかったんですよね。

果たして、TB-05にSSBBを適用するには、ダンパーステーも専用のカーボン製オプションが要ることから、トータルで14770円も掛かってしまいました。

これでマシンの走りが改善しなければ、もうやめたくなるレベルではありますが、幸いにもこのSSBBはワタシでも改善効果が判る逸品でありました。

SSBBは使えば判りますが、これまでのTRFダンパーより動き出しがとても滑らかで、マシン挙動もとても穏やかになり、特にリアの安定性が大きく改善します。

お次はこちらですね。

最近発売された、アジャスタブルサスマウントですね。

これもTB-05用としてはセパレートサスマウントAが2個、一体のサスマウントAが1個にEが1個の計4個ご購入が必要となります。

totalで5600円くらいしますが、これも非常に効果が高い逸品といえます。

というのも、前後のトー角を変更できるだけでなく、ロールセンターの変更、トレッドおよび前後のスキッド角まで変更が可能なんですよね。

ワタシのお勧めはリアのみですが、サスマウント高さ4.4㎜、トー角2.5°でトレッド狭めですね。

この設定だとアスファルト路面でもリアがしっかりマシンを前に押し出しつつ、リアが動かなくて曲がらないということがない感じがします。

フロントはこれから組み込んでセットアップを始めます。

いずれにしても、良いセットが見つかればまたここでお知らせしますね。

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