やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

RC PROSHOP T2 レース初参戦記 ~ 相変わらずの初走行いきなりレース参戦編

2018年01月29日 | レース参戦記

みなさん、こんばんは。

 

ここ広島に単身赴任してから早3か月。

すでに東広島ラジコン研究所ではなんだか常連さんみたくいつもいるので、あっさりとポイントカードが1か月半で満了してしまった次第なんですよね。

 

とはいえ、たまには1/12もやりたくて年末年始の帰省の祭に1/12機材の多分1/3くらいを横浜の小屋から広島の単身赴任先に持ち込んだ次第なんです。

ところがなんと、ここ広島で1/12好きのお友達ができていたのですから、そのお友達から岡山にあるRC PROSHOP T2というサーキットで1/12ストックレースあるので出ませんか?

とのお誘いを頂いてしまったんですよねえ。

まあ、そんなお誘いをワタクシがお断りできるはずもなく、直前の土曜日までお仕事で全く準備も何もできませんでしたが、かろうじてタイヤとマシンだけ準備して上の画像にある、RC PROSHOP T2さんに1月28日の日曜早朝の朝7時半ごろに伺った次第なんです。

外観からして、想定外にとても小ぎれいでしっかりとした感じを受けたのですが、朝8時過ぎにお友達と合流して大体のお店の雰囲気などを教えて戴いたうえで、8時半ごろにお店の店長さんがお越しになり、お店が開店となりました。

 

早々に荷物を降ろしてからクルマを指定の駐車エリアに移動したうえで、ピットに荷物を搬入してまずはお店でレースの受け付けとお支払いを済ませました。

レースは事前エントリー制でして、T2さんのホームページにあるレースの項目からエントリーのメールを出す必要があります。もちろん、お店にて直接申し込みもできるようですが、早めのエントリーが必要なようです。

さて、エントリーを済ませるや、このサーキット指定のグリップ剤である、コラリー TC2+(日本限定特別仕様)か、トリニティー スティッキー・フィンガーズ(日本仕様)の2択からワタシはTC2+を選定して店頭にて購入しました。どちらのグリップ剤もこのお店では潤沢に在庫されていて、その他部品在庫もなかなかに豊富でお買い物だけでも楽しめる、とても良いお店であることを発見できました。

特に、X-RAY関連の部品在庫はかなりのものでして、それもあってか当日のツーリングカークラスにエントリーされた方のほぼ全員がX-RAYのツーリングカーをお使いとのことでした。

 

さて、レース自体はツーリングカークラスと1/12ストッククラスの2クラス開催となり、ワタシはもちろん1/12ストッククラスに参戦しました。

しかしながら若干の問題として、ここのレースは朝10時頃から始まり、午後1時までには終了して、その後は一般走行時間に移行するとのことでして、レース当日入りかつ、この日がワタシのT2での全くの初走行ということで、まともにレースできる状況にまで持ち込めるかとても不安な状況からのスタートとなりました。

とは言え、朝9時から10時までの約1時間を有効に活用して、事前に準備した数少ないタイヤセットを使ってコース慣れとタイヤ含めたマシンセット出しを進めて、レースまでに3パックを消化することに成功しました。

ええ、もちろんグリップ剤塗布時間は5分くらいなものでして、フロントは塗ってふき取る感じで無理やり走行周回数を稼ぎました。

おかげさまでなんとかコースはなんとなく覚えて、セットも何となくトレースできるようにはなりました。もちろん、マシン破損はご法度ですから絶対にハードヒットはしないよう気を付けての走行でした。

さて、10時過ぎからレース開始です。ツーリングクラスは参加者8名で2ヒート、1/12クラスは2名で1ヒートにて、予選は5分が2回、決勝も5分が1回という内容です。

予選1回目、ワタシとお友達とのタイマンレースとなりました。

 

ワタシの予選1回目は本日トータル4パック目で、準備したタイヤも実は手元にタイヤセッターがないため軽く成形しただけの前後43㎜径でかなりの大径タイヤ状態でのスタートとなりました。

そのためかなりごまかしながら、走行ラインも相当に安パイラインで走らせて、周回遅れにはなるまいと頑張りました。しかし、残り10秒のところで大きくミスをしてしまい、7秒のロスをしてしまいました。

結局、ワタシはベスト9秒3で周回は31周5分6秒とお友達にベストで0.3秒、周回でほぼ1周差をつけられて完敗しました。

 

予選2回目、不憫に思ったお友達がなんと、レース用にバッテリーを貸してくださいました。因みに、予選1回目のバッテリーは昨年のヨコモGT全日本で使ったヨコモ製2800の2セルショートリポでした。

予選2回目、お友達から借りたXENONの高級マッチドバッテリー(なんか懐かしい響き)は素晴らしいパワーでしたが、その効果を大きくは活かすことなくベスト9秒3、周回は31周5分0秒で終わりました。

決勝に向けてもわずかにメンテをするのみで臨みましたので、あとは運しだいとなります。

 

決勝Aメイン(いちおう2名ですからね)。多少路面がよくなってきて少しはレースっぽくなってきました。

  

さて、決勝Aメインの様子はお店の固定ビデオカメラにてご確認くださいませ。

 

楽しいレースが終了した後は、そのまま追加料金なしで走行可能とのことでしたので、午後6時過ぎまで楽しくお友達と練習走行を続けました。

 

途中14時頃からでこのサーキット常連かつ、なんとモロテックな方がお越しになりまして、3名での1/12ストッククラスでの練習走行を堪能しました。

最後の1パックではモロテックな方はベスト8秒3、34周5分0秒、54周8分4秒(これは推定値)を出されていました。

お友達もベスト8秒6、33周5分3秒(推定値)、53周8分5秒(推定値)を出されていました。

かくいうワタシは、ベスト9秒0、33周5分9秒、52周8分2秒とまだまだこれから頑張り代が必要と痛感した次第でした。

でも、トータルの周回数は778周とかなりなものでしたけどね。

 

RC PROSHOP T2、店長さんはとても物腰が柔らかくて丁寧で、好感触な方でしたし、お店の部品在庫もなかなかに素晴らしく、一度は立ち寄る価値のあるお店かと思いました。

みなさまも一度ぜひ、お越し戴ければご満足いただけると思いますよ。

コメント (3)
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クレストカップ参戦記 ~ ほぼ3か月ぶりのクレストはやっぱり楽しかった編

2018年01月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

そして、遅まきながらあけましておめでとうございます。

 

10月第一週のクレストナイトに参戦して以来、なかなかクレストへと1/12を楽しみに行く機会がなかったのですが、年末年始の冬休みにクレストで開催されたクレストカップ、

これに参戦する機会がありましたので、ほぼ3か月ぶりのクレスト入りとなりました。

 

ただ、クレストカップは毎年12月に2回あって、12月前半が1/12のクレストカップ、12月後半がツーリングのクレストカップなんですよね。

というワケで今回はツーリングでクレストカップに参戦…と思っていたところなんと、クレスト店長さんから今回の12月後半のクレストカップはツーリングだけでなく1/12もやるよ~、

との告知があり慌てて1/12の準備をしての参戦と相成りました。

 

とは言え、クレストカップが開催された日はなんと12月30日、もう師走も押し迫った感じがありますよねえ。これはさすがに参加者もさぞや少なかろうと思いながらも、

何とかタイヤは広島の単身赴任先でタイヤ貼り&ポン抜きを実施して、ポン抜いたタイヤを丸めて再生タイヤ貼りも何とかこなして横浜に戻り、そこから久々に百戦錬磨とご対面。

タイヤの成形およびマシンメンテを少しだけ実施しつつ、おうちの用事もいろいろこなしながらかろうじて12月30日は朝早くに自宅を出発してクレストへと友人とともに向かうことができました。

何とか朝早く出発したおかげか、8時ごろにはクレストに到着してピット設営およびマシンの練習準備に取り掛かります。

なにせクレストが今のコースレイアウトになってから、私が走行させたのは10月のクレストナイトの1日のみでして、それ以降3か月経過してますからコースの走らせ方はもうサッパリです。

 

レース開始は11時頃からとのことなので、約3時間の短時間でコースレイアウトの習熟とマシンセットを出すしかありません。

しかも、10月のクレストナイトでは6.5Tのユーロモディで参戦したのに対し、今回はいきなりのモディクラスですからもう全くの初走行みたいな感じです。

それでも、SRF製アルミシャシーを装着した百戦錬磨はいきなりのモディパワーでも全くぶれることなくよく走ってくれました。

おかげで、上位進出は絶対無理な状況ながらもなんとか他の方の走行を邪魔しない程度には走れることは確認できました。

 

あと、ここのところ遅ツーと呼ばれるタイヤ回転数3000rpm縛りのツーリングで東広島ラジコン研究所での修行を続けていた成果が出つつあるのかもしれません。

というのもご存知の方はわかると思うのですが、ここクレストのコースレイアウトはいつもとても難易度が高くて、当日入りで12モディをまともに走らせることは至難の業なんですよね。

それが今回、実質モディでこのコースレイアウトは初走行にも拘らず、僅か3時間の走行でセットアップ含めてなんとか形になったのは今までの自分ではあり得なかったと思います。

やはり遅ツーでラインをしっかり見据えてそこに乗せるという練習を続けてきた効果が出たのだと思います。

とはいえ、さすがのモディパワー。ストレート走行中に手前側のフェンスに軽くこすっただけで左フロントサスがご覧の通り一発粉砕されてしまいました。

それでも百戦錬磨 with SRFアルミシャシー仕様は全くダメージなく、フロントロアサス交換のみで見事復活してくれました。

レースのほうは予選3回、決勝1回のデイレース。なんと1/12モディクラスは全部で参加者10人。みなさん、ご家庭の用事はもうお済なんでしょうかね。

しかもヨコモワークス2名、CRCワークス2名の豪華なメンツでしたから、2017年の締めを飾るにふさわしいレースですよね。

また、1/12ストッククラスとツーリングクラスもそれなりにメンバーは集まっていて、しかもお昼はクレストさんがお寿司やピザに焼きそばなどを大量に振舞ってくださいまして、

とても豪華で楽しく、お腹いっぱいなレース開始と相成りました。

 

私のほうは何とか頑張ってレース中はベストで10秒6、周回で45周とかろうじて1/12ストックトップとほぼ同ペースでは走れていたので、まあこんなものかと。

当日の1/12モディトップクラスがベストで9秒8ですから、0.8秒落ちはワタシとしてはまあそんなものかなあって感じでした。

 

しかし、レース参戦後の1パック練習走行時、当日のレース中はフロントタイヤにモロテック製の馬鹿正直、リアにはヨコモ製のCRT-Lを使っていたのに対し、

リアをいつもの臨機応変に変更したところ、いきなりベストが10秒4まで向上して、ラップペースも0.2秒上がったので、ちょっと悔しい思いをしてしまいました。

 

まあ、ついつい手持ちの臨機応変が少なかったので、なぜか手元に潤沢にあったCRT-Lを使ったのですが、やはりモロテックのフロントタイヤにはリアもモロテックが合うんでしょうかね。

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ヨコモ GT全日本選手権 ~ ようやく決勝大団円編!?

2018年01月02日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

 

引っ張りに引っ張りましたが、そろそろケジメをつけましょうかね。年も明けたことですし。

 

総合16位/48人に終わったワタシの予選結果ですが、未だ終わらんよ、という感じで決勝からのAメイン勝ち上がりが残ってます。

予選総合順位から、上位9名がAメイン確定。残りの2枠を決勝Bメイン以下全ての参加者上位2名のタイム順で勝ち上がりが決まります。

つまり、少なくとも自分のヒートの上位2位以上はmust。でもレースのアレ具合にもよるのでBメインといえども1位で確実に勝ち上がりたい。

そんな状況ですから決勝Bメイン以下Eメインまで、どの決勝メインも熱いバトルが繰り広げられました。

かくいうワタシはBメイン7位からのスタートとなりますので、モディならともかくストックのパワー差の少なさからして、

スタート直後に混乱でもない限り上位に浮上するのは誠に難しい状況だといえます。

そんな中、決勝Bメインがスタートします。

ワタシの戦略としては、本来ペースのある予選2回目のバッテリーを使いたいところですが、これはmtabeさんからの借りものなので2回連続使用は申し訳なくてできませんでした。予選1回目で使用したバッテリーをこの決勝Bメインに2回目使用となります。

予想通り、パワー感は予選2回目に比べて若干劣る感じで、スタート直後の混乱を抜け出て3位浮上するも、うまく混乱を抜けきることができずまたもや下位に追いやられます。

しかしながらあきらめることなく上位を追うのですが、6位争いはなかなか先行車が上手くてインが硬いです。そのまま4周くらい真後ろで隙を伺っていたところ、

ストレートに出る前にインが若干空いてそこに飛び込み、ストレートスピード差でギリギリ綺麗に抜き去ることができました。そしてラスト2周で5位のテールに喰いつきましたが、絶対に当てないと決めていたので回避行動で若干ラインをロスってしまい、そのままゴール。決勝Bメイン6位と相成りました。

因みに後日談ですが、予選2回目の幻の13周目、なんと自己ベストの20秒フラットが出ていました。

電圧が落ちている4分後に出したタイムとしてはある意味驚異的かとは思いますが、まあ、これをレース中に引き出せなかったワタシの腕のなさというワケですかね。

GT500ストッククラス、残念ながら決勝Aメインに残れませんでしたが、ある意味当日シェイクダウンと古いバッテリーの組み合わせでもここまで行けるのですから、

だれにでもチャンスのある良いカテゴリーだと思いませんでしょうか?

今年はもしかしたら、GT500の新車もうわさされており、まだまだ終わりませんので、お手元にまだGT500がある方は久々に走行されてみてはいかがでしょうか?

改めてGT500の面白さを再確認できるかもしれませんよ。

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