やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

またもやご無沙汰しております ~ 一次予選@クレスト 参戦記

2017年04月24日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ここのところ相変わらず公私ともに忙しい日々が続いておりまして、

なかなかにブログ更新が遅々として進みません。

ここを覗いて戴いているみなさまには誠に申し訳ありません。

 

 

4月は早々の1日に開催された、クレストナイトレースに参戦しまして、今年の定番となりつつある

F1ラバークラスと1/12 ユーロモディ (6.5Tノンブースト)クラスにWエントリしました。

F1ラバークラスはいくつか見直しをしたのでだいぶましな走りとなり、以前は15秒台だったラップ

ペースが14秒フラットまで改善するものの、TOP勢は12秒台ですのでまだまだ先は長そうです。

1/12ユーロモディはなかなかペース改善が進まず、BESTラップが10秒6程度にて、それでもラップ

を揃えて予選は5位/8人から決勝スタートして、いつもの通り残り1分で4位から3位までもう少し

のところまで追い上げるも、ここで追い上げ足りず、僅差でポディウムゲットは逃す4位にて終了

となりました。

 

 

さて、クレストナイトレースの次の週である4月9日の日曜日は、1/12 JMRCA一次予選がここクレスト

で開催されるので、何とか家庭内調整し切ってギリギリ参加できることになりました。

しかしながらクレストナイトレースから2週連荘でのクレスト入りにて、さすがに前日入りはできません。

そこで当日入りでも何とか1/12モディ(モーターとブースト何でもあり)クラスに対応すべく、前週の

クレストナイトレースのレース合間に1/12モディ練習走行をしておりました。

その甲斐あって、朝一練習はそれほど違和感なく、自分なりにはそこそこのペースで走れています。

とはいってもそこは1/12モディの一次予選ですからメンツが超豪華でして、1/12だけで参加者17名

のうち全日本Aメ経験者が12~13人くらいいる感じなんですよねえ。

 

とは言っても、ここは自分なりに納得できる走りができればよいと割り切って、8分間をしっかり走り

切ることを目標に頑張ります。

 

予選は3回でBESTの結果で順位をつけ、一次予選順位となります。その後、決勝レースはありますが、

一次予選の成績とは切り離した成績となります。

 

予選1回目、前日からの雨により路面状況はかなり上がっており、少しでもセットを間違えるとハイサイド

する路面と化しておりました。でも、ここで弱気すぎるセットは後悔を招きますので、フロントに

ヨコモCRT Lラバー(2層抜き)+柳腰ホイールでグリップ剤40%を5分塗布としました。

リアにはモロテック臨機応変+柳腰ホイールでグリップ剤60分+20分前に2度塗りとしました。

フロント/リアのタイヤ径は41㎜/42㎜です。

 

このセットで走り出したところ、マシンの動きは良好でベストは遅いもののラップペースが安定してベスト

付近でラップできるため、このヒートのトップでフィニッシュできました。

結果は45周8分7秒でBESTは10秒3でした。この時点で15位/17人。

しかし14位以上の人は皆BESTが9秒台ですので、ワタシのような普通の人にはやはり歯が立たないクラス

とは言えますねえ。

 

予選2回目はフロントのグリップ剤塗布幅を50%に増やすものの、天候が回復したせいか路面は若干落ち着いた

模様にて、少しアンダー気味でラップペースおよびBESTともに予選1回目を上回れませんでした。

 

予選3回目はデフメンテとサイドフリクションチューブのグリスを再充填してメンテするものの、路面は

更に落ち着いてしまい、予選1回目を上回ることなく終了。結果は15位/17人でした。

普通に考えるとイマイチとなるところですが、改めてメンツを見てみるとワタシを除く16人は皆、ワタシより

速いのは間違いない人たちばかりでしたから、最下位にならなかったのは自分なりによく頑張ったといっても

よさそうです。

 

そして決勝Bメインは9人でのレースとなりましたが、これまた改めてメンツみると、とてもBメインのメンツ

ではありません。このなかで7位/9人からのスタートながら、かなりの混戦となった決勝Bメインをなんとか

凌ぎ切り、完走で5位(たぶん)ゴールとなりました。

 

結果だけ見るとアレですが、今日は目立ったミスやクラッシュもなく、ずっと攻め続けた走りであったのにも

関わらずマシンやボディはノーダメージで、とても満足のいく走りができたと思います。

 

このレースで得た知見を更に次回に生かして、少しでも皆に追いつきたいと思います。

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Smart Laps お試し編 ~ レジャランに最適ですね~ (^o^)v

2017年04月05日 | セッティング

みなさんこんばんは。

もう4月だというのにとても寒い日々が続いていましたが、ようやくあったかい日が

訪れたようでホッとしました。

我が家の近所の小学校でも桜が咲いてくれました。

 

ここのところ忙しさもあり、レース参戦記ばかりでしたが、ちょっと小休止で

最近お試ししたお勧めなアイテム紹介といきましょうかね。

 

ん~、これじゃあわからんですよね。じゃあ、こっちでどうでしょうか?

 

はい、これが最近発売された、

Smart Laps

なんですよね。

このブログのリンク先にも設定しておりますが、お友達のmtabeさん主宰で精力的に

smart logger というロガー開発をなされているのですが、その開発過程で最新技術

を惜しみなく投入した車載ラップカウンターなんですよね。

もちろん、ヤタベアリーナやクレストスピードウェイのように、レース志向の強い

サーキットではMYLAPSが常設されているのですが、ラジコン初めて日が浅い方とか

だとなかなかあのハイペースの中で走らせるのはちょっと、という方もいらっしゃる

かと思います。

とはいえ、レジャランのようにだれでも気軽にラジコンできるサーキットは得てして

ラップ計測設備がなく、ただ走らせるだけではどうにも上達が確認できなくて、マシン

セットもよいのかどうかわからずに迷宮入りしてしまうこともあるやもしれません。

 

そんな時に、このSmart lapsは効果的だと思います。

まず、上の画像にもある通り、とてもコンパクトで1/12でも簡単に車載できるサイズ

です。20㎜角程度で厚み5㎜くらいでしょうか。小さな本体をマシンに固定して、

ボディの窓から見える位置にLEDを装着するだけです。

後は小型のビーコンをサーキットの脇に配置することで、ラップ計測ができるように

なる訳です。

 

このSmart lapsは従来発売されていたはかるんじゃ~とかと異なり、本体にラップ

情報が保存されます。そして、そのデータは本体に内蔵されているwi-fiよりデータ

転送することで、ノートPCやスマホでラップ情報をピットで即座に確認することが

可能となります。

 

ワタシもmtabeさんからSmart lapsをお借りして、レジャランでお試ししてみましたが、

装着はたった5分、走行後のデータ転送してラップ確認は1分とは掛からないお手軽さ

でした。しかもビーコンをコースに複数配置することで、区間タイムも計測可能となり、

セットを変えて何が良くなったかを詳細に分析できる点ではMYLAPSにない機能と考えます。

重量も10g程度ですからマシンの走行性能に影響を与えることもありませんでした。

 

このSmart laps、本体とビーコン2個セットで3万円と若干お高めですが、区間タイムを

計測してマシンのセットアップ効果の確認にはとても効果的ですので、思い切ってお仲間

とお金を出し合って購入してシェアするというのもありだと思います。

因みに、ビーコンは固有のIDを有していませんので、誰かがコースにビーコンを配置して

いればほかのマシンのLAPも問題なく測定できてしまうので、仲間内で複数所有する

ことで細かな区間タイム計測により更なるセットアップと腕前改善が図れそうですよ。

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