やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

タミグラ全日本五反田TOC参戦記_8年ぶりにタミグラに参戦してみました~受付から練習走行編

2023年08月15日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

ワタシがタミグラに8年間参戦しなかったのは、子供がジュニアクラスに参戦しなくなったのが主ではありましたが、

ワタシ個人としては予選で他車からのいわゆる”魚雷”攻撃にうんざりしたのも大きかったと思います。

 

折角お金と時間をかけて事前に準備をして、1日掛けてきているのにスタートして3秒で魚雷攻撃で全てフイにされ、

頑張れば頑張るほど負のスパイラルに引きこまれて、心がすさんでいくのが耐えられなかったということですね。

趣味で楽しみに来ているとは思えない、そんな感じです。

 

でもMAPやKARPでのタミチャレに参戦してみると、参加者はみなさんとてもちゃんとレースをしようという意識がみられ、

タミグラとは全く違う高いレベルで楽しむことができ、ワタシもタミヤ車カテゴリーを頑張れるようになりました。

 

ここでふと、KARPのタミチャレでもAメイン常連の方々は特に混戦を極めて少ないロスで切り抜ける技に長けているように見えて、

そこをよく観察したところ、少しタミグラでの対処の仕方が見えたような気がしました。

 

先ず、混戦で他のマシンを抜く際は、インギリギリで抜いたりせず少しインに余裕を残して抜いてました。

これは外から遅いマシンにラインを締められた際、フェンスに押し付けられてクラッシュするのを回避するスペースを確保すべく、

スペースを空けているのではと思い至りました。

 

また、コーナー入口で他のマシンを抜いた際はオーバースピードでコーナーに突入して、ステアのみでフロント荷重させることで、

コーナー後半は失速するものの、既に抜いた遅いマシンはコーナースピードで追いついてくることはないので安全にコーナーを

クリアすることができるという抜き方です。

ほぼ同レベルの人とのバトルであれば、その抜き方では確実に次のコーナーで切り返されますが、実力差が大きい場合はそのリスクがなく、

逆に安全にオーバーテイクできるということですね。

 

この二つの技をタミグラで使えば、たとえ後列スタートでもAメインに行けるペースが確保できるのでは?

それがAメイン常連の方のテクではないかなと思いついた次第です。

 

で、そう思いつくと試してみたくなり、ちょうどTA08を入手したタイミングでタミグラ全日本五反田TOC大会に参戦したというワケですね。

 

朝は4時半に起きて、6時前には家を出発して五反田に到着したのは7時頃。少し時間を掛けて駐車場を探して、

TOCから歩いて10分くらいのところにある駐車場が24時間1800円の比較的お安いところだったのでそこに決め、

駐車してからラジコン道具にイスとテーブルを持ってTOCまで歩いていきます。

 

TOC前には既に50人くらいの方が列を作って待っていましたのでその最後列に並び、開場時間を待つことにしました。

本来開場の8時より10分くらい早めに開場となり、エレベータで13Fまで上がってレース開場の受付にたどり着き、

1000円をpaypayで払ってから入場します。

 

入場してすぐ、友人とピットエリアを設営してひと段落。昔はタミグラでは事前車検がありましたが、

今はモーターのKVチェックのみのためモーターをマシンから外して持っていくか、ピニオンと配線外したマシンを持って、

タミヤスタッフのところに行く流れでした。

 

タミグラのモーターチェックは2回だけしか計測チャンスがなく、しかもその場で進角調整はさせてもらえません。

なので、事前にちゃんと調整して、1回でOK貰えるように準備する必要があります。

2回目はギリギリNGだったときの保険程度に考えた方が良いと思います。

 

また、朝の計測ではモーターは温度が室温だと思いますが、予選および決勝で走行後上位者はモーター温度上がった状態で、

KVチェックと車重チェックされるため、モーター温度上がるとKVが30くらい上がる可能性を考慮すれば、

KV2500以下のGTグランプリクラスではKV2470くらいで抑えておいた方が良いかなと思う次第です。

 

ワタシの場合、事前に自分のモーターチェッカーでKV2497となっていたので、タミヤスタッフ計測でどうなるか?

が非常に興味深いところでした。

でも実際にタミヤスタッフに計測してもらったところ、KV2450という結果でした。

どうやらタミヤスタッフの計測装置は低めのKVになるように設定されているようで、モーターチェッカーでは高め設定がよさそう、

ということでした。

 

とはいえ、ワタシは残り1回で進角上げて失格を喰らいたくはなかったので、KV2450のままレースに臨むことにしました。

まあ、久々のタミグラで好成績は望めないでしょうから、ここでリスクを冒す必要はないかなと考えた次第でしたね。

 

次に練習走行です。

事前にタイヤはフロントファイバーモールドミディアムにミディアムインナー、リアファイバーモールドハードにミディアムインナー。

この組み合わせで行く予定でしたが、どうやら今回からカーペットがグレー色の新品に変わったと友人から聞きました。

友人たちはカーペット新品対応でいろいろタイヤ変更を考えているようでしたが、ワタシは今回決め打ちでしたので、

タイヤは変えずに練習に臨みました。

 

練習走行では前日のパルでの走行時と近いフィーリングで、アンダー強めでブレーキを多用する必要はありますがリアはしっかりしており、

十分に戦闘力はあるように手ごたえを感じました。

どうやらタミグラの新品カーペットはパルのカーペットと似たグリップ特性なのかもしれません。

 

予選以降はまた改めて投稿しますね。


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