みなさんこんばんは。
この間、ワタシのブログにやなさんからの書き込みで旋盤ネタ
がでてきたのが少し気になっていたところ、タイトルの通りカムイ
でプラズマRaを走行させたときにストレートエンドの右コーナー
でミスして激しくクラッシュしました。
お蔭で左ハブが曲がってしまってホイルが少しぶれてしまうように
なりました。そこで思いついたのは、kimihiko-yanoさんとこの
SNSで既にほかの方が試されている手法の二番煎じではありますが、
こんなことを思いついて試してみました。
ベースはトリニティ製のコミュ研に、古いカーボンシャフトを載っけて、
そのカーボンシャフトに装着した曲がってしまった左ハブごと廻して、
コミュ研磨用のカーバイトバイトで表面を再研磨するという訳です。
実際に試してみると、結構簡単に加工できまして、加工後の左ハブ
を実際にマシンに再装着してタイヤをつけて空回ししてみたところ、
ブレなく綺麗に回ってくれて再生完了となった次第です。
この方法考えた方は凄いです。
さて、久々にカムイに行きまして、当日は予定されていたレースが
キャンセルされたものの、前日にメールにて確認したところ、イベント
に参加した後にコースレイアウト変更を手伝う条件で来店OKを取り
付けて友人といった訳ですが、当日のイベントはとても楽しくて、
カムイまで来たかいがあったという感じでしたねえ。
また、イベント後のコースレイアウト変更は、今年のTITCのコース
っぽいレイアウトに変更すべく、イベント参加者全員で手分けして、
1時間半ほどかけて作業を皆で楽しみました。ええ、楽しかったん
ですよね。コース変更って、これからここを走れると考えながら
作業するのはとてもワクワクする感じでしたねえ。
で、コースレイアウト変更が完了した午後5時過ぎから3時間ほど、
いきなりプラズマRaに3.5Tのモーターを装着して練習走行を
4パックほど実施した次第です。当日はほかのお客さんは
13.5Tの1セルノンブーストで、新しいレイアウトのサーキットを
BEST9秒3くらいと、昔のレイアウトだと7秒8くらいでしたから
1.5秒くらいラップが落ちるようなテクニカルなレイアウトに
なりました。ちなみに私はプラズマRa+3.5TでBESTは8秒7
でしたので、ちゃんとグリップ剤がコースに乗ってくれば8秒
フラットくらいまではいくんでしょうねえ。それでも昔のレイアウト
より1秒はラップが落ちて、より楽しめるレイアウトになったと
思いますねえ。
という訳で、皆さんも新レイアウトのカムイをお試しください。