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やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ボンバーカップに参戦してみました_大阪はやっぱり旨くて楽しい編

2025年04月07日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

4月6日に大阪は和泉市にあるRCマニアックスさんで開催されたボンバーカップへ参戦しました。

レース前日の4月5日(土)にお友達のクルマへ同乗させてもらって、移動すること6時間掛けて、

RCマニアックス着は午前11時でした。

その日は午後6時までの練習時間とのことで到着から7時間足らず、実際にはピット設営等で、

実練習時間は6時間程度とはなりました。

 

現地では他のお友達にピット席を確保してもらえましたので、スムーズに準備ができました。

今回、RCマニアックスにはカーペット変更前に来た覚えがありますから、多分2年以上前ですかね。

今回、当然ながらコースレイアウトも路面も初となりますので素早くコース慣れして、

しかも確実にセットを合わせ込む必要があります。

 

そこで今回マシンを4台持ち込んで、マシンセットを変えるのではなくマシン自体を変更して、

一番よく走るマシンを選定することにしました。

4台中2台はデフ付き、残り2台はスプール仕様のマシンとしました。

 

まず1台目はデフ付きのSRF仕様のDESTINYから。こちらはレジャラン厚木で快走してくれる、

低グリップ路面専用に仕立てたマシンです。

このマシンだとベスト8.5秒と遅いながらとても安定していて、コース慣れに最適でした。

2パック走行後、マシンチェンジしてデフ付きの旧ソマに変更しました。

こちらも2パック走らせてベストは8.3秒と少し速くて安定しているものの、ラップペースはいまいちです。

この時点で14時となっていました。

 

さらにマシンをオーソマA12WCのスプール仕様(要はノーマル)に変更したところ、

ベストは8.1秒まで改善しました。しかしながらもう一歩、ラップペースをあげたいところです。

 

A12WCを3パック走らせて1.5時間経過後に、マシンチェンジして4台目となるA12Xを投入しました。

結局、このマシンが一番速くて7.9秒までラップが改善しましたが、路面変動やタイヤの違いによっては、

リアがナーバスになる傾向が見られました。

 

そこでタイヤ選定と指数調整を進めて残りの練習時間を使い切りました。

結局、マシン4台と新品タイヤ4セットを投入して、6時間でマシン選定とタイヤ確認ができました。

今回も計画よりかなり効率的に準備を進めることができたように思います。

 

あとはこちらも試してみました。

ボンバーさんから新発売されたスチールコンポジットシャフトです。

このシャフトはオーソマのスチールシャフトのように右ハブとスパー保持ハブがスチールシャフトに圧入されていて、

とても軽くて軽量です。オーソマのノーマルリアアクスルが重量10.0gに対して0.5gだけ重いですが、

シャフト長さがオーソマより10mm以上長いので、ハブ自体は軽量だと思います。

 

ハブはアルミ製ですが、ワタシの友人曰くタップ加工での加工難易度からして高級なA7075材を使っている可能性があるとのこと。

お値段に見合った材質の良いシャフトだと思いました。

 

実際に使ってみたところ、オーソマのノーマルシャフトに比べても遜色なく、非常に良好な精度だと確認ができました。

オーソマのコンポジットアクスルが税込7084円ですから、税抜きながら4800円はとてもお買い得だと思います。

 

さて、4月6日のレース結果は1/12JMストッククラス(1セル13.5Tクラス)に参戦して、予選6位/11位、決勝Bメイン2位から勝ち上がり、

決勝Aメインで6位/8人となり総合も6位/11人と相成りました。

前日の練習成果が活かせたものと思います。

 

レース結果もワタシ的には満足のいく結果でしたが、なによりも久々にお会いする友人たちとの楽しい交流や、

夜の食事がとても美味しくさすがは食文化に優れた大阪という感じで、素晴らしく楽しめたレースとなりました。

また機会を作って行けるように頑張ってみたいですね。

ボンバーカップでお会いしたみなさま、ありがとうございました。

 


タミグラ東京大会@TOC_タイヤテストをしましたよ編

2025年04月01日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

4月になったのに、またもや寒くなってしまいましたが、ここをご覧になるみなさまは、

お元気にお過ごしでしょうかね。

3月29日(土)に東京は五反田のTOCにて開催された、タミヤグランプリに参戦してきました。

ワタシが参加したクラスはツーリングGPX2025です。

 

マシンは2ndロットで販売されたTRF421です。

このマシン、組み立て後すぐにスピキンTC2仕様として20パックほど走らせて楽しみましたが、

今回のタミグラに参戦すべく、レース直前にメカをタミヤのTBLE-04SとTBLM-02S 15.5Tモーターを、

組み込みました。

 

残念ながら仕事が忙しかったのと、前週までEPS-Jレース対応で1/12しか走らせてませんでしたので、

TRF421のタミグラ仕様での走行はタミグラ当日の練習走行が初となった次第です。

 

それでもマシンは想定以上によく走り、他のマシンがグリップ感が薄い状況で苦労しているのを尻目にして、

フロントにタミチャレ中古タイヤ、リアにミディアムタイヤ+ミディアムインナー新品タイヤの組合せで、

アンダー強めながら安定した走行を見せてくれました。

 

予選1回目もタイヤセットは練習時と全く同じで走行したところ、前列スタートだったこともあり、

スタートからゴールまで終始トップを走り切って10周2分3秒で総合9位/71人と比較的良い結果となりました。

しかし、今回のタミグラは成績よりもタイヤの理解をすることが目的だったので、

予選1回目で課題となったアンダーステア対策として、フロントタイヤを変更しました。

具体的にはミディアムタイヤ+ソフトインナーの組み合わせとすることで、低速コーナーではアンダーを解消し、

高速コーナーではフロントが引っかかってリアが出ないと想定しての選定でした。

 

予選2回目は後列スタートと不利な状況で、実際に数回は他車との絡みでタイムを大きく落とすものの、

結果的には10周2分5秒と予選1回目に比べて1.5秒程度の遅れにとどまりました。

 

これはフロントタイヤ変更で想定通り、低速コーナーで速くコーナーを小さく抜けることができ、

スロットルも早く入れることができてコーナー立ち上がりおよびその後のストレート伸びが改善して、

ラップペース自体は大幅に改善したためでした。

 

もしこのタイヤセットで前列スタートなら確実に11周はできたでしょうが今回は良いタイヤセットを、

確認することができただけで良い成果を得たと思います。

 

尚、予選総合16位でBメイン5位スタートでしたが、決勝は色々あって最下位となりました。

まあ、それでもラップペースは悪くありませんでしたので、次回に期待したいと思います。