瀬川貴一郎の『のらくら同心手控え帳』の第２巻、『銀嶺の鶴』を読んだ。この巻には『居待月』、『銀嶺の鶴』、『男の約束』、『雪割り草』、『父ちぇんへの離別状』の５つの短編が入っている。謎解きをするのは「のらくら同心」こと雨宮雪之助が、そのしつこさと粘りで事件を解決していく。のらくら同心を悪口を言われる雨宮雪之助だが、一つ一つの事件と真剣に向き合っていく姿に共感を覚えてしまう。
おはようがんす。昨日は日程が混んでいて、朝の７時前に家を出てから、夜の７時過ぎに帰り着くまで走り回っていたので、いささか疲れた。やはり決まった時間に田んぼに行って、夕方「大野健康の湯」で汗を流し、週４日は晩飯をつくって９時にはねてしまう。そんな決まりきった生活の方があっているような気がした。昨日演説会は１０００人の参加だったそうで、いっせい地賦選挙へのスタートとしたは良かったのではないだろうか。
今朝、妻は落ち着いて朝食をつくった。サバのみりん干しを焼いて、つくりおきのハルマキを揚げ、ホウレンソウに焼き海苔を振ったもの、そして家の山から取ってきたフキとコオナゴの味噌味の煮物、キュウリと二十日ダイコンの酢の物である。５月に群馬に行った時に次兄のところで栽培しているフキをもらってきて食べたが、やはりフキは野性の物の方が味が濃い感じがした。
今日は、一日田んぼで作業。天気は良さそうなのでいい塩梅だ。