今日も一日雨、午後の2時間ほど小止み状態になったので、やりかけの草刈りを終える。シャワーを浴びて汗を流し、午前中に続いて読書。北原亞以子の『まんがら茂平次』を読み終えてしまった。北原亞以子の作品では『慶次郎縁側日記』シリーズは読んでいたが、『まんがら茂平次』は手を出す機会がなかったのだが、古書店でたまたま購入しておいたものを、雨降り続きの中で読んだ。「まんがら」とは万に一つも本当のことを言わない人間のことを指すらしい。「千に三つ」しか本当のことを言わないのを「せんみつ」というが、それを上回る嘘つきのことである。この物語の主人公・茂平次がそれである。茂平次を中心に、幕末維新期の江戸を舞台に、たくさんの人間がしなやかにたくましく生き抜く姿を描く。
今日の早朝、田んぼの水見の帰りに林の中の道を軽トラで走っていたらヤマボウシの白い花が咲いていた。今朝のNHKの深夜便の最後のところで、今日のお誕生日の花はヤマボウシだと言っていた、あまり派手ではないがまさに季節の花だと思う。
おはようがんす。今朝も雨、降りはじめてから1週間、1日だけ中休みがあったが雨が降り続いている。それでも5枚の田のうち一番下の田んぼは、今年田んぼに直したばかりなので水が無くなるのが早い。1日たつと土が水面上に出てしまう。過去の経験では、除草剤をかけても水面上に出ている部分に少し水田の雑草とは違う草が生えるので、できるだけ水面からでないようにしておきたいと思い、一晩水を入れ続けておいた。今朝早くいくとたっぷり入っていたので水を止めてきた。今日も一日雨模様だが、はたしてどうなっているのか心配。
今朝妻は、肉詰めゴーヤーの揚げ物（フライ）をつくった。ゴーヤーを輪切りにしワタを取って、鳥ひき肉にニンジンなどを細かく切って入れ、これを詰めてパン粉をつけて揚げたものである。
