山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

ノカンゾウの花が咲く

2014-06-14 13:27:02 | 自然

今日も午前中は田んぼの世話。まず水を入れる。一番下の田に十分水を入れておかないと、少し高いところがあるので雑草がそこに発生する可能性がある。夕方もう一度行って水の様子を見ないとならない。

田んぼの帰り、山林の周辺でノカンゾウの花が咲いていた。ノカンゾウはユリ科ワスレグサ属、生薬名として金針菜(きんしさい)とい名前がある薬草らしい。6~8月に花蕾(つぼみ)を採取して熱湯で湯がいて、日干しにして乾燥したものを金針塞というとのことだ。根を乾燥させたものも薬用効果があるとのことだが、そういう利用はしたことがない。若芽は「ピーピーカラ」と称して食用にする。雨飾荘で夕食に花蕾の酢味噌和えが出たので料理の仕方を覚え、当ブログでも投稿したことがある。

薬用だとか食用だとかも良いが、初夏の草地や山中に咲くノカンゾウの花は鮮やかである。尾瀬などの高層湿原に咲くニッコウキスゲも同じ仲間である。ニッコウキスゲの咲く、高層湿原もしばらく歩いていないな~!


鶏肉でジャンボつくね

2014-06-14 06:56:30 | グルメ

おはようがんす。1週間以上も雨が続き、いい加減いやになっていたところ、昨日は久しぶりの青空になった。そこで、田んぼへ通じる農道の刈り払いをやった。両側が山林なので、ササや樹木の枝が農道の上にかぶさってくるので、少なくとも年1回は刈り払っておかないとならないのである。それから、田んぼには米ぬかを流しいれた。「米ぬか除草」というのがあるそうだが、昨年もやってみたが効果のほどが疑問である。一番上の田にはオタマジャクシがうじゃうじゃいるのに、一番下の田んぼにはほとんど見られない。今年田んぼに戻したばかりなのでいないのだろうか?不思議といえば不思議だ。

今朝は、妻が新聞配達をするので、私が朝食を担当。いつものようにポテトサラダをつくり、鳥ひき肉でジャンボつくね、そして菊のオロシ和え〈菊の花は冷凍を戻したもの)、ホウレンソウのおひたしにした。味噌汁は二十日ダイコンの葉っぱと豆腐。これとは別に常備食用にマグロのアラを煮ておいた。マグロのアラなどを煮る場合は、水を加えず酒と醤油、みりんだけで煮ると柔らかくあがるとラジオで聞いたのでやってみたが、確かにぱさぱさにならず美味しいと思った。

明日は、盛岡市の都南文化会館で日本共産党演説会がある。主任弁士は井上哲士参議院議員・参院国対委員長。午後2時開会。私たちも、車で行くことにしている。