『水滸伝』第10巻、「濁流の章」を読んだ。この巻では代州の官軍を指揮する呼延灼が禁軍総帥の童貫の命で、梁山泊軍と対決する。呼延灼は連環馬を使って、梁山泊軍を打ち破る。棟梁の一人晁蓋もあわやという状況の中で、駆けつけた林冲の騎馬隊が救い出す。勝利を収めた呼延灼を北京大名府に行かせておいて、高俅は代州軍を動かし再び梁山泊軍を攻める。しかし、連環馬を破る作戦を梁山泊側ではたてており、官軍の大敗に終わる。戦が終わって、呼延灼もついに梁山泊軍に加わる形でこの章は終わる。この間で、第2部も終了とある。
今朝は6時から地元の西大野自治会が担当する川の草刈りがあった。私は配達を終え、5時30分からエンジン刈り払い機をもって、雨の中で草刈りをはじめ、全体が終了したのが7時30分だったので、約2時間がんばった。カッパを着ていたので雨では濡れなかったが、カッパの中は汗でびっしょりという有様。家に帰りシャワーをあびようやく朝食。朝食の写真はその前に撮影したのだが、8時の開店と同時に理髪店に行ったのと、今しがたまで妻といっしょに「しんぶん赤旗」の購読のお願いに歩いていたので、今頃の掲載となった。妻は自治会長でもあるので、私とは別に草刈りの現場には出向かなければならないので、出発前に急いで作った朝食がこれ、「超手抜き」である。黒いのは焼き海苔。朝食前2時間の労働でとにかく腹がすいたので、それでも美味しかった。