青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



今日も良く晴れて最高気温も26.4度まで上がり暑いくらいの一日でした。
付知川は田瀬地内の専用区は賑わっておりましたが、それ以外では釣り人の姿はポツポツしか見られませんでした。
土曜日の解禁日も島田橋から新田瀬橋付近までは良く釣れていたようですが、上流の付知地内や中下流の下野以南はあまり釣れなかったとのこと。
自分の入ったポイントはまだ良かった部類だったようであります。
昨日は所用で午後からの竿出しでしたが、1時から3時くらいまではあまりパッとしませんでした。(入川場所は解禁時と同じ田瀬地内の専用区外です)
しかし3時過ぎからは水もぬるくなってきて、追い気が出て来たのか入れ掛かりもあり、5時までに16尾と思った以上に釣れました。
釣れたポイントは少し水深があって水通しが良く、底石の色がまわりと比べて明るい所でした。
釣れるポイントは限られており、そこを外すとピクリともこないくらい場所ムラが激しいです。
鮎が群れていて散らばっていないのか、いないところにはほんとに一匹もいないのが現状でしょう。
これだけ釣れないと放流をしていないみたいなことを言われる方がみえますが、漁協では発表している箇所に発表している数量を確実に放流しております。
放流には各支部の役員の方も立ち会われていますので、ごまかすなんてことはできません。
今釣れていない上流や下流域でもそのうち必ず釣れるようになると思います。
冷水病も出てはおりますが、それほどひどい状況のようにはみえません。
しかし、今しばらくはこのような状況が続くものと思われます。
釣行の際には囮屋さん等でよく状況を確認されてから入川場所を決められるのが賢明でしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 付知川鮎釣り... 今日の付知川... »