青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



15日は根尾川へ釣行しました。
この日は学生時代の同窓会が池田町で開かれるため、同級生のY君と二人で鮎を釣り、夜の宴会に差し入れしようと計画、近くで一番釣れると思われる根尾川へ行くことになったわけです。
根尾川へはずいぶん昔、5月の解禁に大野橋付近に入ったきりで、上流は二人とも初めてでした。
大野橋から上流を目指し、昔歩いたことのある懐かしい道を北上すると橋本屋囮店さんがあり、そこで情報収集。
初めてなら谷汲山大橋下流がいいよと勧められ迷わず行ってみることに。
左岸側の川岸まで車で入り川を見ると、すごく広い川幅で水深はそれほどない感じ、石も割と小さくベタ竿で広く探る釣りが合いそうです。
まったくポイントも分からないのでなるべく変化のあるところを釣ろうと、取りあえず自分は橋下流の瀬肩から、Y君はその瀬尻から釣り始めました。
朝7時頃に入ったのですが水もまだ冷たく1時間ほどやってもさっぱり。
そのうち釣り人も増えてきて、もう一段下流の右岸寄りの瀬に集中して行きましたので、何となくあそこが良いことは分かりました。
上流はさっぱりなので徐々に下流へ釣り下がり10時ころまででやっと4尾。
これでは今日の宴会用の鮎は無理かなあと思い始めた頃やっと一つのポイントで入れ掛かりがあり、なんとか息を吹き返すことができました。
その後、正午を過ぎたあたりから水温も温み始め、いろんなポイントでどこでも釣れ出しました。
広い川の中に4列ぐらいの釣り人が、前後左右いろんな方向を向いて釣っていて、そのどこでもそれなりに掛かるのですから、かなり魚影は濃いと感じました。
宴会が5時からだと聞いていたので、3時に竿を納め数を数えると26尾でした。
Y君もじきに上がってきて、聞けば20尾ほどでしたので二人合わせれば充分賄えそうと分かりほっとしました。(参加者は20名弱でしたので一人二尾はいける計算です)
幹事に連絡すると宴会時間は6時になったと聞かされ、それならばと二人してまた少し竿を出しましたが、もう集中も切れてしまっていてさっぱりでした。
その後池田町まで走りましたが意外と遠く、宿に着いたのが5時半、急いで風呂に入り懐かしい顔と再会です。
宴会では塩焼きにしてもらった鮎を皆に食べてもらい、大いに盛り上がって夜更けまで酒盛りは続いたのでありました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )