ウナギの放流

本日は朝から雨
釣り人も数えるほどしか見られません
そんな中漁協のウナギの放流がありましたので少しお手伝いをしてきました
付知川の苗木、福岡地内で１３㎏
中にはすぐにでも蒲焼きにできそうなのまでおりましたが
大方は２０センチ程度で、何箇所かに分けて放流してきました
昔はダムもなかったのでウナギも楽に上ってこられたのでしょうが
今は放流しないと段々減ってしまうのでしょうね
でもウナギの生命力はすさまじく
昔、恵那にある木曽川のダムの横の山を、雨の日に群れになって上っていたのを
見た人がいると聞いたことがあります
ウナギは遠くマリアナ海溝付近で産卵するということで
人間の想像を遙かに超えた生き物です
仔魚のシラスも獲れなくなってきていると聞きます
遡上ができないと言うことは下ることもできないと言うことで
これからもウナギの受難は続くことでしょう

もうすぐ土用の丑の日
今年は捨て針を仕掛けて天然（放流物かもしれませんが）ウナギを釣ってみたいとは思ってますが、なかなかズクがなくて行けません