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2012-03-13 00:32:32 | 日記
快楽、悦楽、気楽、娯楽、楽天、楽勝…楽のつく言葉には当然のことに佳いものが多い。  そして、人生の最終的希望は安楽死して極楽へ旅立つことだろう。  悲観は感情であるが、楽観は意志であると、竹村健一さんがよく言っていたが、どんな社会(学校、職場、サークルなど)でも悲観論者がいると暗くなるもので、竹村論のとおり、理よりも感情が先行するから、手のつけられない状態になる場合がある。つまり、彼らには、人間の幅とでもいうべきものがない。といって世の中すべてが楽観論者というのも困る。長い間、世界中を騒がせているギリシアには楽観論者が多い(あるいは多かった時期がある)のではないか。   数学、文学、化学、工学と、人間の知識はみんな学に依るが、Musicだけは音学ではなく音楽としたのは、日本語の(漢字の用法の)ヒットというか、実にいいセンスだと思う。  ついでに書くと、独楽(こま)は、なぜ独がつくのだろうか。独楽の文字からは、ひとり手酌で呑む酒を連想するが・・・。   轢死も不思議だ。車に轢かれて死んで楽しいわけがないが、なぜ楽の字がつくのか。そして、昨今話題の瓦礫がある。 テレビで観るだけでも、被災地はまだまだガレキの山の中だ。その処理を日本中で引きうけようと、野田首相も訴えているが、いざとなれば地域エゴが立ちはだかる。あの、礫の字から石ヘンがとれるのに何年かかるか。

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