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5月5日

2017-05-06 18:16:16 | 日記
題名は「背くらべ」なのか「五月五日」なのか曖昧なのだが、第一章の歌詞が、「柱の傷はおととしの 五月五日の背くらべ ちまき食べ食べ兄さんが 測ってくれた 背の丈」であり、「きのう比べりゃなんのこと やっと羽織の紐の丈」となるのは確かである。
この後半部分の文言の解釈で家人と解釈が違った。私は、7歳ぐらいの坊やが柱の前に立って、そこについている2年前のマークと自分の背を比べてみたら、そのマークは羽織の紐(つまり胸のあたり)の高さだった、という意味だと思っていた。一方、家人は、子供の身長がそんなに伸びるはずはない。羽織の紐の長さ(12,3センチか)ぐらい伸びたのだと言う。

そこへ娘がやって来た。家人の声が高かったのか、少し笑っている。コトの経緯を説明すると、すぐにスマホを取り出して操作し始めた。簡単に答えが出た。この歌詞の解釈は両論あるという。家人の言い分も私のそれも両方に賛同者がいるわけだ。それにしても、そこまで答えが出るスマホ事典は凄いものだと思った。

きのうは5月5日だった。子供の日である。昔は端午の節句だった。家人は午前中、体操教室へ行った。ハードな内容だったそうだ。午後は娘と2人で藤沢のマッサージ店に行き、上手い人と出会ったと喜んでいた。今まででいちばん上手かったそうだ。私の重田名人と同様に、この種のアタリは大きい。次回からは指名するだろう。


私には端午の節句の想い出は少ない。ちまきの味も憶えていない。1つだけ憶えているのが鯉幟である。戦中に、鯉幟をほどいて米の配給の受け取り用の袋にしたのを憶えている。

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