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2013-07-27 20:52:22 | 日記
黒のスーツは、いまや日本人男性のユニフォームのようになっている。政治家達を見ていても、黒を着ていないのは麻生太郎さんぐらいのものだ。あの、右へ習え~はどこから始まったのか。 私は黒の背広を着たことがない。そんなものが短髪肥満の人間に似合うはずもなく、チャコールグレー(ネクタイも同じ)で葬儀に出席した。この墨灰色のダブルというのは便利なもので、ネクタイを替えれば祝い事にも通用した。黒で思い出すのが、ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」で、あれは、いかにも強そうに見える。 茄子紺と呼ばれる色があるのを知ったのは50歳頃だっただろうか。 それまで私は、ナスはムラサキの代表だと思っていた。家人にそのことを言うと、「ムラサキはこれでしょ」と言って、風呂敷のようなものを見せてくれた。 なるほどそうかとは思ったが、その判別の区切りはよくわからなかった。そういえば、明治大学の校旗は、たしか紫紺だった。そうなると、もう私にはわからない。   性的魅力を利用して異性を誘うことを色仕掛けと言い、男女の秘め事を色艶ごとと言うけれど、そういう場合の色は、カラーではなくムードのようなものを言うのかと思うが、一方で女性のセクシーさを、ピンク、桃色ナントカと表現したりする。いや、この辺にしておこう。要するに、私は、色のことは、之不可解 なのだ。

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