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競馬と宝くじ

2018-03-21 23:53:36 | 日記
晩酌中にM君から電話があった。M君とはサラリーマン時代からの50余年の付き合いであるが、彼は埼玉住まいなので、滅多に会うことはない。「いやぁ、女房と話をしても、トランプもプーチンも金正恩もわからないから」とM君が言う。そうだ、この前やはり昔の会社の同僚であるK君も同じようなことを言っていた。私も似たようなものであって、家人と話すのは世界情勢ではなく、ボクちゃんのこと、飼い猫のことなどが主である。

競馬はやらないのかと訊くと、M君は「俺はロト6です」という。ロト6という宝くじがある。毎週売っている。1枚200円である。競馬は儲けたときでも、せいぜい20万、30万ではないか。ロト6は数億円がかかっている。生涯に一度当たればいい。投資は週に千円である。選ぶ数字は毎回考える。1枚で5種類の数字を6個選ぶことになる。

毎回の選択数字はすべてノートに記録してある。そのノートをヒントにする。というのがM君の説明だが、このノートを見てヒントを得るのが楽しいのだろうと思う。つまり、ノートを再読することで、数字がひらめくのである。自然に、今度は15,17,21・・・というように頭に浮かんで来る時間が習慣化するのだと思う。


私も宝くじは買うが、ロト6ではない。あれは面倒である。競馬のアタリ(儲け)は少なくてもいい。5千円を投じて3万円になれば上出来である。宝くじはジャンボと呼ばれるものを年に数回買う。競馬におけるスポーツを読みながらの好そうの時間、テレビを通して観るレース、やっぱり私はロト6よりはホースレースを択る。

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