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日章旗

2020-02-15 10:33:27 | 日記
今日は建国記念日。昔の紀元節である。私が幼かった頃、昭和14年だったか15年だったかに、紀元二千六百年という大きな祝典があった。同名の歌があった。「金鵄輝く日本の 栄えある光身に受けて~紀元は二千六百年 ああ一億の胸は鳴る」である。当時の日本の人口は一億には足りなかったらしいが、そう唄ってもいいような元気があったのだと思う。勢いがあったのだと思う。

戦前の祝祭日には家々の門前に日章旗が立った。日章旗は、現在は日の丸と呼ばれる。天皇陛下の正月の一般参賀の時などに、あるいは国際スポーツの応援の時などにその小旗が振られる。日章旗は国旗である。白地に赤く日の丸染めて、ああ美しや日本の旗は~である。

祝祭日の門前に国旗を立てる習慣は敗戦とともに消えた。門前の旗を作るとき、幼い私にも大事な役目があった。旗竿の先端の穴に黄金色の球を差し込む作業であって、それが嬉しくて仕方なかった。近所の家の旗と見比べて、自分の家のがいちばん大きく見えるような気がした。

祝日には門前に日章旗を掲げましょう、というキャンペーンをどこかのデパートで打ってみないか。もちろん、デパートでなくても、スポーツ用品会社でも、新聞社でもいい。これが当たって国旗が売れたら、大儲けになる。私が住むマンションにだって正面玄関はあるから、その両サイドに立てればいい。全国一斉に、は無理かもしれないから、1町1村から始めてもいい。A県のB町では祝日になるとすべての家の門に日章旗が立つ、とテレビで報道されれば、それは次第に広がっていくのではないか。と私は思ったりする。

2月9日

2020-02-15 10:25:12 | 日記
テレビでは手の洗い方まで教えてくれている。どこかのセンセイが手を洗った後に顔の洗い方、頭の洗い方まで実演してくださる。センセイの頭は禿げているので洗いやすい。日本中が新型肺炎の予防に懸命である。これからが大変、と別のセンセイが言い、マスクに予防効果は無いと、また別のセンセイが説明する。テレビはセンセイだらけだ。マスクは昔家庭で作った。家人に訊いてみると、ガーゼが手に入らないと言う。何かオイルショックの時を思い出す。

昨日は長女の誕生日だった。次女がケーキを届けに来たので、ついでに散髪をしてもらう。次女の床屋さんも、もう20数年になる。私の頭は角野卓造型であって、無毛地帯の横に少々の芝生が残っている。それだけでも、月に一度は手入れが要る。

競馬は東京新聞杯。昨日の東京メインで30.9倍を3点絞りで当てているので連勝したかったが、中心視した5番が凡走。昨年の競馬は不作だった。まもなく春のGⅠシーズンが始まるが、今年は久々の豊作とならないか。まだ勝負カンが戻っていないのか、テレビゲームのAI将棋もまた負けが多くなって来た。

歩行がシンドい。外出用歩行器で練習すると、すぐにハンドルに凭れかかるようになってしまう。運動不足だと家人が言うが、ペダルを踏み(800から1,000歩)は1日も休んでいない。つまり、トレーニング不足よりも、老化の進行なのであろう。前にも書いたように84歳の老躯は、1週間に168時間分衰えるのである。今朝は血圧測定を忘れた。