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女性がいい

2018-11-17 12:20:20 | 日記
6年前、腰痛による身体の不自由で介護申請を市役所に申請した。すぐに吏員が来て、ケアマネは男性がよいかと訊いたので、女性の方がよいと希望した。それがアタリだった。リハビリの指導役にも女性をお願いし、これも正解だった。病院の待合室などで見ていると、入院患者のリハビリコーチの多くは男性である。全体的に理学療法士というのは男性の方が多いのだろうか。

8年前の大動脈瘤破裂では20日間の入院生活だった。手術後の5日間は絶食だった。しかし、食事をしなくても腹の具合が悪くなった。便秘である。そのときは主として若い男性看護師がついていた。UCAには3,4人の患者と医師が1人、女性看護師が3人ほどいたが、どうやら私の担当が男性と決められていたようだった。5日目の午後に、その男性の姿が見えない時間があって、私は急いでナースコールを押した。若い美人ナースが来た。本当はもっとベテランの女性がよかったのだが、腹痛は限界だった。私は美少女から浣腸を受け、多量の宿便を排泄した。「申し訳ありません」 と言った記憶がある。美少女は優しい表情と優しい声を残して、次の仕事に向けて歩いて行った。

何かを頼む場合、男性よりは女性の方が頼みやすいと思うのはなぜだろうか。コトによりけりであろうことは充分に承知しているが、私の場合は女性を頼ることが他の男たち(友人など)と比べて多いような気がしている。

25歳のときに、それまでずっと一緒に暮らしていた祖父が亡くなった。その同じ年に私は結婚し、以後58年、私は女性とだけの生活を続けている。息子じゃなくてよかったなぁと、2人の娘の顔を見て思うことがある。老年になればなるほど、その思いが強くなる。なんでも頼める家人も、ずっと女性である。

残業

2018-11-17 12:12:09 | 日記
私の勤めていた自動車部品メーカーは始業が午前8時、終業が午後5時と定められていた。つまり、5時以降は残業となり、1.3倍の時間手当がつくことになる。仮に本給が10万円のにんげんは10万円÷25日=4,000円で、1日あたりの給料が4,000円だから、それを8時間で割った時給は500円となる。それを1.3倍にした650円が1時間あたりの残業代である。

自動車産業が多忙を極めた時期があって、私のいた会社も月に二度、三度の徹夜があった。たとえば、月曜日が徹夜仕事になったとする。そして火曜日は定時まで働く。この火曜日は徹夜の続き扱いとなって、前日5時からの24時間に残業手当がつく。徹夜の日だけでなく、普段の日でも、4,5時間の残業は当たり前だった。月の合計で残業が100時間を超えるのも当たり前だった。11時まで仕事をするとハイヤーが無料で使えた。私は大船住まいだったから、工場のある蒲田から横浜・川崎の同僚と同乗して帰る。酒屋で買った1本900円のサントリー白を車内でまわし飲むするのが常だった。家人は喜んだ。給料袋が厚いからだ。外で飲む機会が減る。家人だけではない。どこの家庭でも女房族は残業大歓迎であったと思う。

現在では残業の多い会社をブラック企業と呼んでいるようだ。残業代の支払いなどにも問題があるようだし、度重なる夜勤で自殺者が出ることもある。昔は、残業といっても適当にサボることができた。応接室にあるサントリー角を盗み呑みしたことは以前に書いたとおりである。時代は変わった。そう思うほかにない。

17人の総理大臣

2018-11-17 12:00:17 | 日記
安倍晋三、野田佳彦、菅直人、鳩山由紀夫、麻生太郎、福田康夫、安倍晋三、小泉純一郎…平成の30年間に日本では17人の首相がいたという。それを数えてみるのも頭の体操になるだろうか。小泉氏の前は誰だっけ…森喜朗氏かな。

平成元年の首相は竹下登氏だった。そのとき官房長官だった小渕恵三氏が平成と書かれたカードを掲げる場面は、何度もテレビで観た。小渕氏も後に総理になるが、脳卒中で倒れた。在任中に青果市場を訪れてカブをとって持ち上げ、株よ上がれ!とおどけて見せたことがあった。

自・社・さ政権があった。社会党の村山富市を首相にかつぎ上げ、さきがけの武村正義が官房長官を務めたが、短期政権だった。

殿様と呼ばれた細川護熙首相は、質問する記者を万年筆で指したり、閣僚たちと白ワインで乾杯して見せたりして、キザな感じがあった。夜中に記者会見して、消費税を7パーセントにするなどと言い出して、自分で内閣を投げ出した。

17人の中で最高の結果を出したのは野田首相だと書いたのは産経新聞の乾正人氏である。6年前の衆院解散は自裁だったと書いた。つまりは、腹切り解散である。そこで民主党政権は終わり、第二次安倍内閣ができ、アベノミクスで日本経済は救われたという意見であるが、私はこの論に大賛成である。

老いた頭で17人を思い出すのは無理だ。そうそう、女性の手の指を3本握って有名になった首相もいたなぁ。あれ、誰だっけ?

起立!

2018-11-17 10:07:36 | 日記
授業開始のベルが鳴って教師が入って来る。学級委員長のK君が「起立!」と声をかけ、50人の生徒が立ち上がり、以下、礼!着席!となって、教師の話が始まる。K君は私の左前方の2列前の席にいる。10日に1回ほどの割で、私が、「今日は俺にやらせろ」と言う。朝の1時間目が好い。私も「起立!礼!」を言う。
ういでに「おはようございます」と中程度の声で言う。何人かがクスクスと笑う。むろん、私以外に「おはようございます」を口にする生徒はいない。教師もニヤリと笑う。私は悪いことをしているわけではない。「起立」の声をかけるのは、別に学級委員長がやると決まっているわけではなく、ただの習慣である。だから、その役は誰がやってもいいだろう。「おはようございます」も、普通の挨拶である。というのが私の理屈であったが、言うまでもなく私のン頼は笑いをとることにあった。それが私の務めだと思っていた。10日に1度ぐらいがちょうどいい。毎日やったのでは笑いは起きない。

この起立の儀式で一度言い間違いをしたことがあった。「礼!」のときの「おはようございます」を「お願します」と言ってしまった。そのときは大笑いが起こった。しかし、これも言葉としては正しい。これから授業を受けるのである。教えを乞うのである。当然に「お願いします」は、そのときにふさわしい言葉ではないか。

以上は、茨城の中学時代の想い出である。現在の中学校での授業ではどうなっているのだろうか。「起立!礼!」はあるのだろうか。1時間目に「おはようございます」はあるのだろうか。「お願いします」は、たぶんないだろう。でも、あの14,5歳の頃って愉しいねぇ。学問があまりできなくても愉しい季節だ。いろんなことがおもしろい時代って、そう長くはないけれど。

11月11日

2018-11-17 10:01:56 | 日記
娘の作るレーズンパンが計量器の不調でしばらく休みだったので(今夜、復活するそうだが)、白いパンにピーナッツバターをのせてもらっているが、これが旨い。朝食にピッタリだ。今日は昼食もランチパック(山崎パン製)で、中身がピーナッツバター。これも旨い。それに晩酌タイムに空腹になるのが好い。

次女が再婚相手をみつけたようだ。前夫と死別して何年になるか。10年以上は経っているだろう。50の再婚というのも悪くない。1人より2人である。あなたと呼べば、おーいと応える、である。

競馬はエリザベス女王杯。昨日のメインで39.3倍を5本絞りでとって、先週の土曜日以来3連勝して、夏の負けをかなり取り返しているので、今日は2番フロンティアクイーンをからめての3連複で穴狙い。むこう正面で好位に着けたが、3,4コーナーで伸びず。

おとといのデイケアサロン行きを休んだ。なんとなく麻雀に行くのが面倒になった。こういうのが心身のリハビリにはいちばんよくないのだろう。

11月11日は1が4つ並ぶが、1並びの日は他に3回ある。これを使ったCMが出来そうなのものだが、そうでもないようだ。最近はおもしろいCMがない。工夫がない。何を言っているのか、何を言いたいのかがわからないのが多い。大声で喚くのも寂しいし、素人風の人間がわざとらしい演技を披露するのも空しい。今朝の血圧は130-80。