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箱根

2013-01-03 22:20:37 | 日記
仲間達との麻雀旅行、仕事上の懇親会、社員旅行等は熱海や伊東方面が多かったが、子供が生まれてからの家族での旅は、ほとんどが箱根になった。特に理由はないと思うが、あるいは家人が箱根好きなのかもしれない。 あるとき、宿で、部屋係の女中さんから「お嬢さんがお2人ですか。じゃあ、お父さんは、二度泣いちゃうわねぇ」と言われたことがあって、もちろんそれは、花嫁の父の涙のことだった。私は笑いとばし、女中さんは「そんな強がりは今のうち」と言った。もちろん次女の結婚のときも、私は1滴の涙も流していないし、家人も同じである。そういうことに鈍感なのかどうか。 あのときの、箱根の宿の女中さんなら、情が薄いと言うだろうか。   箱根へのドライブ旅行の利点は、真鶴半島や小田原、大磯など、途中でちょっと寄り道するところがあることで、そういうときに偶々入ってみた食堂で旨いものに出会うことが何度かあった。 不思議なことに、熱海や伊東の帰りには、そういう思い出がない。 以前にちらっと書いたが、真鶴駅を少し下ったところの小食堂の黒色のカレーの旨さは忘れられない(その店は昭和60年頃に姿を消した)。  今年の箱根駅伝は、日体大が優勝した。スポーツ紙の予想は、東洋・駒沢が本命で、次いで早稲田・青学あたり~であり、昨年19位の日体大は競馬で言えば大穴だろう。不謹慎な言い方をすれば、単勝万馬券だ。 家人が日体大をテレビの前で応援しているので、19位からの復活に拍手しているのかと思ったら、参加している体操サークルの50代の女性指導者が、とても感じの好い人で、日体大のOGだそうで、今月の最初の教室のときに、「おめでとう」を2ツ言えるからだそうだ。 念のため、「万馬券の話はするな」と言っておいた。

1月1日

2013-01-03 22:14:29 | 日記
9時に目覚めてテレビをつけると、『徹子の部屋』の想い出の名場面集特別番組をやっていて、43歳時の石原裕次郎さんが映っていた。水割り片手にひっきりなしにタバコを吸っていて、それは彼の照れ隠しだった。昔、専売公社のコマーシャルに「タバコは動くアクセサリー」という名文句があったが、裕次郎さんの場合は、煙は動く照れ隠しである。 朝のおせち料理は、鎌倉の日本料理店『わかみや』のもので、昨年の(他店の)ものより格が上。 なんて、いただきものにランクづけをするのは失礼であり、私の悪い癖だが、家人も娘も同じことを言う。ドリームジャンボ宝くじで、下から2番目の3千円が当たった。連番で買っているから、末等は必ず当たりで、儲けは300円。競馬なら、なーんだとなるが、宝くじだと、道で千円札を3枚拾ったような気分になる。  アメリカの、いわゆる、財政の崖問題で話がまとまらず、決着は年を越すそうだが、これが年初の東京マーケットに大きく影響するのに、どうも解説が曖昧だ。円安は進行しているようだが、崖から落ちたら、大発会は暗い幕開けになる。せっかく安倍景気で針が好い方向にまわっているのになぁ。 娘にすすめられてブログを始めてから何度目の正月か。 紹介してくださる友人・知人もあって、拙文を読んでくださっている、友達の友達も増えている感じがする。ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。