森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

禁断の曲を歌う、わくわく感(笑)

2021-07-20 | 音楽
私は、「世論」を「せろん」と言ってしまうけど、今は殆どの人が「よろん」と読む。
時々「ああ、よろんのこと?」と言い換えてくる人もいるので、今では脳内で変換して
「よろん」と訂正して話すようにしている。でも、今日は少し安堵した。

朝日新聞デジタルによると、歴史学者の與那覇潤さんは
 ――そもそも「世論」とは何ですか。の問いに、こう答えている。
 「京都大学の佐藤卓己教授が指摘されていますが、戦前の日本では、パブリック・オピ
ニオン(公論)を指す『輿(よ)論』と、ポピュラー・センチメント(大衆的な感情)を
指す『世(せ)論』の二つを呼び分けていました。ところが、いまの大手メディアは常用
漢字の制限もあり『世論』としか書けない。結果として『輿論』の世論化が起きています」
 ――かつては「よろん」と「せろん」の二つの概念が使い分けられていた、と。

実は、「依存」も私たち世代は「いぞん」と読むけど、今ではアナウンサーも学校も
「いそん」と言う。以前同世代でも盛り上がったことがある「辶」の「しんにょう」
も、子供が小学校の宿題で「しんにゅう」と書いていたので驚いたしww

言葉は変わるものだけど、たとえ使わなくても「知る」ことは大事だな~と思う。
さて、最近ずっと行けてなかった「カラオケ」。ワクチン接種二回を終えて2週間以上
経ったので、やっとヒトカラに行ってきた。そして、マイケルの「イン・ザ・クローゼ
ット」を練習。

Michael Jackson - In the Closet (Official Video)

こちらのバージョンは、セリフ部分がモナコのステファニー王女版とは少し違う気が。

この動画を見る限り、そして歌詞を読む限り、この曲は男女の「秘め事」を歌っていると
いうことらしい。マイケルらしくないが、やはりPVではどこか恥ずかしそうだ(笑)
ナオミキャンベルは逆にとても嬉しそうだけど、お行儀悪い言葉を使ってマイケルに叱ら
れたと、インタビューで笑って話していた。  

私はと言えば、自分がネイティブではないのをいいことにww歌詞を無視して歌っている。
イントロのピアノが美しくて好きだし、彼らしくとても複雑な音を重ねて作られている。
ウィスパーヴォイス部分と、口ずさみたくなる旋律のファルセットのフレーズの「競演」。
官能的に歌うのは、私には無理だけど(爆)下手なりにそれぞれのパートを、セルフコラボ
で幾重にも重ねて録音する作業は楽しい。    

   

いつか完成するといいな☆

さて、今日は一年半ぶりの姉妹での会食。ホテルランチを長姉が予約しているとのこと。
ずっと外食なんてできなかったので嬉しい☆ 行ってきます。
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