森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

堀ちえみさんにエールを

2019-02-21 | 思い・つれづれ
昨日の情報番組では、あちこちで「堀ちえみさんが舌癌を公表」というニュースを伝
えていた。 
彼女のことは詳しいわけではないけれど、あの「ドジでのろまな亀」というキーワード
を謳ったドラマのことは知っているし、二度の離婚を乗り越えて再々婚をしていること
くらいは何となく知っていた。

これから手術されるとのことで、その後にも大変な闘病生活が待っていることは、ご本
人やご家族はもとより、聴いた誰もが想像できるけれど、まだまだお若いし、きっとご
自身の言葉通り「諦めるわけにはいかない」と、踏ん張って行かれることだろうと思う。

「頑張って」なんて、言うは簡単だけれど、私は敢えて「踏ん張れ」としか言えない。
だって、きっとこの公表までには大きな決断や頑張りがすでにあってのことだろうから。

彼女が「リウマチ」に罹患されていることなど、全く知らなかったけれど、あの病気は
以前、私もその疑いがあった時期があり、様々な情報を仕入れたことがあっただけに、
その痛みの辛さだけでも大変だろうことは想像に難くない。

末のお子さんの「今度は癌だなんて辛すぎる」という言葉で、どれだけご家族の方々が
辛い思いを抱えているだろうと思うと、安易に「頑張れ」は口に出来ないような気がし
て・・。それでも堀さんの「お母さんは可哀想な人生だったと(お子さんに)思って欲し
くない」という気持ちは痛いほど解る。

夫と別居した時、私も同じことを思った。敢えて力いっぱい「元気」に振る舞った。
離婚が成立するまでの10年間「この子たちのために」と頑張ったつもりだったけど、実際
はその逆で、私が踏ん張れたのは子供たちが居てくれたからだった。
だからこそ、離婚が成立し晴れて縁が切れた時には「本当の意味で自由な人生」の再スター
トができた。

そして今も。子供たちが成長し、家を離れ、それぞれが自分の道を歩んでいるのに、私が
淋しくてつまらない人生を生きていないことと「お母さんは楽しみを持って生きていた」
そう思って欲しいと。 このブログは、そういう私の「暮らしの記録」でもある。

              ☆☆☆☆

堀さんは、これからいっぱい弱音を吐いて泣いてもいいと思う。
ご家族の愛情が一番の治療だと思うので、どんどん甘えていいのだと☆
そうしてまた、元気な姿を見せて欲しいと、心から思う☆

 

 

        
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