象のインディラと落合さんの絆

昨晩の「アンビリバボー」で、ラストの「上野動物園に贈られた象のインディラ」と
飼育員の落合さんとのエピソードを観て、動物は人間の心をちゃんと観ているんだな
と、改めて感じていた時、話の終わりに後日談が語られた。

インディラの来日から18年後、インドは大飢饉に襲われる。そのニュースを知り、募金を呼び掛けたのがかつて招致運動をした台東区の子どもたちだった。ゾウを贈ってくれた恩返しとして集められた募金は、現在の金額で6500万円に上った。上野動物園では3頭のメスのアジアゾウを飼育。ゾウの飼育には飼育員と動物が接触しない方法と、触れ合いながら世話をする方法があるが、上野動物園では落合さんと同様に触れ合う方法をとっている。

そして、その映像のバックに流れた曲が「Heal the world」。
あまりにもピッタリの選曲に、そしてその声の優しさに、再び涙が。
マイケルも象には特別な思いを持ち、それを「SO THE ELEPHANTS MARCH 」 という詩にしていた。
「観て　学んで　愛しなさい」象は人間にそれを教えてくれると、彼は心で感じていたと思う。

息子が高校受験の直前、「Heal the world」が入ったアルバムが発売になり、私はヘッドホンで
息子の邪魔にならないようにそれを聴いていた。けれどあまりの曲の美しさに、思わず息子にヘッド
ホンを渡して「どう？」と尋ねた。しばらく黙っていた息子は「うん。いいね」と言った。この曲が
息子に解る事が嬉しかった。　なんてバカな母親だろうと、自分で思い返しては苦笑いするけど☆


　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

先日玄関に貼ったレンガ風のクッションシートはダイソーのものだったけど、
Fax電話機を置いている横の壁の汚れが何とも気になり、今回はあれと似た
セリアのクッションシートをチョイス。


ダイソーが、お値段１・５倍だったけど面積も１・５倍なので、後は好みの問
題。ただし、幅がダイソーは６０㎝、セリアが７０㎝なので、そこもしっかり
計算して選ばないと、我が家の玄関の場合のように継ぎ目が揃い、目立つこと
に；

　（結局ブルーグレーのボードは却下；）

左が玄関側の目地が揃った方で、右が室内側の自分でカットしたぷっくりが目立つ端。
継ぎ目を目立たせたくなかったら、本当は一段目を右から貼ったら、二段目は左端から
貼ると、継ぎ目がずれて目立たなく仕上がると思う。

　

私は貼る場所の左右それぞれの端を、自分でカットした方と、目地から始まる「製品
の端」で揃えねば近くで観たときに綺麗に見えないので、一応そろえた結果だった。
少し離れると、遠目では交互に逆から貼る方が綺麗なことに後から気付く；

今回のセリアのものは丁度、一枚を半分に切ったサイズが壁の幅だったので、レンガ
の継ぎ目なんて気にせず貼れ、短時間の施工で済んだ。

　

汚かった壁が、ちょっとマシになった（笑）

　

電話線？を隠す配線カバーを取り付ける際、受けの方を電話機の高さでカットして
その上から長いままのカバーをはめ込む。そうすると配線カバーが壁伝いにブツッと途切れて
見えなくていいかな・・と、これは素人の我流だけれど；

　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

年末年始、娘親子がこちらに来る予定だったけれど、諸事情により来られなくなった。
私も年末ぎりぎりまで仕事なので、きっとそれにも気を遣ったのだろうと思う。
さて、それではと、慌てて長姉と二人でプレゼントを送ることに。

　

私が包んだ雑な梱包（笑）は開けても、中のラッピングは開けずそのままクリスマスま
で待たせているとか；今年は実用品なのでふうちゃんはあまり嬉しくないかも；