森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

チビ、幸せだったね

2011-08-22 | 動物
10年来の付き合いがあった「チビ」が死んだ
知り合った頃はまだ飼い犬だったけれど、その後
飼い主の引越しにより置き去りにされ、放置されたままの長い間
ご近所に住む親切なお年寄りと共に、世話をした

 

雨の日も風の日も雪が降る日も、あの場所に通った私と娘
その間の沢山の思い出が、浮かんでは消え
しばらく涙が止まらず

でもあの後、そのお年寄りが家を建て替え、
そこに以前には無かった小さな庭を設けてチビの居場所を
作ってくれてからは、時々会いに行くだけで
幸せそうなチビの様子が判り、私まで幸せになれた

 

だからもう泣かない
おじいさんが亡くなり、大好きだったおばあさんが心配していたように
「チビをひとり後に残す」こともなく、おばあさんの腕に抱かれて亡くなったなんて
きっと幸せで、安らかな眠りにつけただろうね、チビ
先に逝った仲良しのロッキーと、虹の橋の袂で再会できたと思うことにするよ

    
             

         ****************  

   「動物取扱業の適正化」について、環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募っています
下の日記のコメントで、タイムリーにもみなあんさんが少し触れてくださったので
こちらでも掲載させていただくことにします(みなあんさん、有難う☆)

昔のチビのような不幸な子を生み出すことの一因でもある、
無責任な販売方法をとる動物取り扱い業者への規制を求めるために
私たちができる5年に一度のチャンス。
行政へ意見できる「パブリックコメント」の募集期限が迫っています

これにご協力いただきたい理由は、こちらが解り易いかもしれません

一分で出来る簡単なフォームも用意されています→こちら(私は各項目全てにチェックを入れただけで出来たので、
お陰で頭を悩ませていた作りかけは、廃棄しました;)
組織で提出する業者の反対意見が、前回は桁外れに多かったとのことで
今回は一人でも多くの動物を愛する方のご協力が、必要だそうです。
よろしくお願いします。

コメント (6)