【ブッシュクラフトアドバイザーワークショップ】
思春期頃に読んだ漫画「サバイバル」(さいとうたかを著)。
生き抜く技術と知恵に憧れていました。
いつしかそんな過去も忘れた頃に、ブッシュクラフト(アウトドアサバイバル)なる言葉を知り、好奇心に身を任せて受講(http://www.wildandnative.com)。
場所は、出生地栃木の永遠のライバルである茨城。なぜか最寄り駅で、栃木の星「U字工事」さんに遭遇。栃木と茨城の縁の深さを感じます。
2日間の実地訓練を終えて、
「何をしてきたの?」と何名かに聞かれました。
ナイフ1本とロープとブルーシートで、シェルターを作り生き延びる術を学ぶ!と答えると、反応は二分化します。
興味ある方は質問をどんどんして、ない方はそこで別の話題へ(笑)
ナイフの適切な扱い方から始まり、落ちている木がいつの間にか自家製ペグに早変わり。
ロープの結び方を何種類か習得し、なんだか魔法を使えるようになった気分。
ブルーシート(タープ)がいつの間にかシェルターに大変身。
安全で大地に優しい焚き火のやり方を学び、コッヘル(鍋)に水を沸かして飲むコーヒーは格別。
講師がネイティブアメリカンの流れを汲んでいるため、要所に自然を敬い共生する考え方も学べます。
火は生きている、大地を使った後はいた痕跡も残さず立ち去る、
などサバイバルの技術だけでなく、地球や自然に対する意識も変わってきました。
それにしても想像力と創造力が鍛えられる2日間。
枝から落ちた枯れ木や落ち葉が宝物に見えてきて、どう使おうか無意識に考えていました笑
個人的には課題を最小限で終わらせ、自然の中でしょっちゅう瞑想をして、リラックスをためていました。たまにはこんな休日もいいですね。
講師の方々、
一緒に参加された皆さん、
自然の恵みさん、
本当にありがとうございました!!
今年は
○5月27日~29日の長野リトリート(https://www.facebook.com/events/526772250830059/)
一般向け、自然と触れる身体に元気を取り戻す癒しの旅に始まり、
○7月16、17日のドリーム丹沢~当たり前が当たり前ではないことに気付く大人の冒険旅行~(詳細これから)
○10月中旬の第3回Enjoy survaivle trekking~運動指導者よ。己の限界をちょっと超えてみないか?~
といくつか山や自然とふれあう仕事も入っているので、今回の技術と考え方を活用していきたいと思います。