朝礼の話題

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タイガーマスク

2011-01-13 08:39:45 | 21世紀
タイガーマスク
2011/01/12
孤児院に伊達直人の名で、ランドセルその他お年玉が届けられています。全国で昨日まで92件に達しているそうです。
聞いていて涙が出そうなほどうれしく感じます。
日本人は偉い。赤十字や、放送局の災害援助、ユニセフで小学の寄付を私もしたことが有りますが、何の感激もなく、義務感と諦めの感情でした。
事務局が経費としてピンはねするのだろう?未開発国の幹部はネコババするのだろう?など考えることもありましたが、現物を特定の施設に届ければそんな心配も要りません。
これからこんな形の寄付行為が多くなる気がします。
マスコミもこういう行為を盛んにするように、さりげなく報道しましょう。
新聞紙上の殺人・犯罪の暗い記事の片隅にこんな寄付の話があるとホッとします。
孤児院というと、「鐘の鳴る丘」を私は連想します。「緑の丘の赤い屋根、トンガリ帽子の時計台、鐘がなりますキンコンカン、メイメイ子山羊も鳴いてます」と浮かんで来ます。
都会にある孤児施設を過疎地の田舎に移しませんか?
小さな農園で野菜を作り、木造小学校を活用し、自然の中で遊ぶ生活は都会のマンション暮らしでは、味わえません。
孤児になったらこんな生活が出来るとPRすれば、子供いじめや育児放棄の母親は、子供を連れてくるのではないだろうか?
自然の好きな、健康な子供は、いじめないし、いじけないと感じます。
孤児や孤児寸前の子供を、徳育する過疎地の施設を作り、空いた都会の孤児施設などは、不足している保育園に活用しましょう。
昔の童話には、孤児院が良くでてきました。「足長おじさん」「オリバー・ツィスト」「金時計」など、すぐ浮かんで来ます。
いじめられても、それが教育であって、苦労するほどたくましい大人になれる雰囲気がありました。現代の孤児院を想像するに、悲惨・悪い仲間・非行・少年院などのイメージしか湧きません。
伊達直人が育つような、タイガーマスクになれるような、環境を作ってやりたいですね。
今、ギラヴァンツへの寄付をせよと、市役所の人がパンフレットを持ってきました。そんな寄付するならランドセルを買おう。寄付集めを市役所がするスポーツなんて、タイガーマスクに蹴飛ばして貰いましょう。


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