去年も丁度今くらいに記事を書いたキトンボ。
先日見つけた地図にも載っていない名も無き小さな池で発見。
キトンボ Sympetrum croceolum
2011,10,19 山形県最上郡
池の周りでやたらがさがさ音がすると思ったら本種が草の隙間で羽ばたいて産卵してる音だった。
ここではとりあえず5ペアと3頭ほどの♂を確認。数は非常に多い。
産卵は池の縁で行われていたので写真が撮りたかったのだが射程に入るものはいなかった
他のトンボはアオイト・アジアイト・オオルリボシヤンマ・アキアカネ・マユタテアカネくらいとあまりぱっとせず。
この池はヒルムシロの仲間が多く、種類はおそらくエゾヒルムシロだと思うがどうだろう?
水中葉。
少し前にヒルムシロの仲間がわからず、特に水草に詳しい専門の方に聞いたところ、オヒルムシロは水中葉が尖り、フトヒルムシロは水中葉が広がり、エゾヒルムシロは水中葉が"もじゃ"っとしてると教わった
なんでエゾだけそんな抽象的なんですか?と聞いたが見ればきっと分かるよとの事。これで合ってますかね?
この池には他にもこんなものが見られた。
イチョウウキゴケ Ricciocarpos natans
これを見つけたのは最上で3ヶ所目。国の準絶滅危惧種。ちなみにエゾヒルムシロは山形県の絶滅危惧Ⅰ類。
ここは時期を変えて何度か見に来たい所。
先日見つけた地図にも載っていない名も無き小さな池で発見。
キトンボ Sympetrum croceolum
2011,10,19 山形県最上郡
池の周りでやたらがさがさ音がすると思ったら本種が草の隙間で羽ばたいて産卵してる音だった。
ここではとりあえず5ペアと3頭ほどの♂を確認。数は非常に多い。
産卵は池の縁で行われていたので写真が撮りたかったのだが射程に入るものはいなかった
他のトンボはアオイト・アジアイト・オオルリボシヤンマ・アキアカネ・マユタテアカネくらいとあまりぱっとせず。
この池はヒルムシロの仲間が多く、種類はおそらくエゾヒルムシロだと思うがどうだろう?
水中葉。
少し前にヒルムシロの仲間がわからず、特に水草に詳しい専門の方に聞いたところ、オヒルムシロは水中葉が尖り、フトヒルムシロは水中葉が広がり、エゾヒルムシロは水中葉が"もじゃ"っとしてると教わった
なんでエゾだけそんな抽象的なんですか?と聞いたが見ればきっと分かるよとの事。これで合ってますかね?
この池には他にもこんなものが見られた。
イチョウウキゴケ Ricciocarpos natans
これを見つけたのは最上で3ヶ所目。国の準絶滅危惧種。ちなみにエゾヒルムシロは山形県の絶滅危惧Ⅰ類。
ここは時期を変えて何度か見に来たい所。
キトンボ綺麗ですよねぇ。
自分も今年いくつか撮影しました。
やはり他の種にはない翅の色がいい味を出してます