オオミスミソウ Hepatica nobilis var. japonica f. magna
2018年3月 新潟県
完全に春が訪れた新潟県。雪が多かったので春は遅いかと思っていたが、最近の異常な高温が続くおかげで(せいで?)例年よりも早い春の訪れとなった。
ギフチョウも飛んだようです。(最速は24日)モンシロチョウも確認しました。(27日)
写真のオオミスミソウは、ショウジョウバカマやカタクリなどとともに春を代表する花で、その中でも真っ先に咲く。
色彩の変異も多いらしく、赤・青・白などがあり、赤系が人気があるらしい。雪割草とも呼ばれ、観賞用にも非常に人気が高い花。
人気のために盗掘が非常に多く、そもそも花自体があまり見られないが、多いところでも白っぽいものしか残っていないところも多いらしい。
ここは今まで見た中で最大の群落だったが、付近も含め、赤系のものは見られなかった。