最上の自然

自分の見たものを自由気ままに紹介していきます。
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テングチョウ

2022-01-28 20:40:16 | チョウ

テングチョウ
2014年6月 新潟県

天狗の名前の通り鼻が長い(鼻じゃないけど)チョウ。
数少ない成虫で冬を越すチョウの一種で、晩秋にも早春にも見られる。

ダイミョウセセリ

2022-01-27 21:03:26 | チョウ

ダイミョウセセリ
2014年6月 新潟県

白黒のセセリチョウ。山地に多い。
チョウの中では珍しく止まるときに翅をぺたーっと広げて止まる。なので、蝶は翅を立てて止まり、蛾は翅を広げて止まるというのは誤り。

後翅の白い紋は地域によって出る出ないがあり、西に行くほど白い紋がはっきり出るようで、関西型と関東型に分けていたとか。
写真はうっすら紋が出ているが、まだまだ紋が大きくなる。

ウラギンヒョウモン

2022-01-19 22:23:32 | チョウ
ネタが無いので過去画像から。

ウラギンヒョウモン
2014年8月 新潟県

ヤマウラギンとかサトウラギンとかあったけど、結局未だによくわかってはいない(^^;)
写真のものは標高1500mほど。そのまま受け取ればヤマウラギン???

キベリタテハ

2020-08-28 21:37:36 | チョウ

キベリタテハ
2020年8月 新潟県

名前の通りの黄色い縁とワインレッドの翅。そして青く輝く宝石のような斑紋。
一目でそれと分かる異国情緒あふれる北方系のタテハチョウ。チョウの中ではトップクラスに好きな種類。

北海道にいたころはそれこそ飽きるほど見たが、県内産は別。
今まで見たのは5回くらい?それもメインがコブ叩きだったり、ヒメドロ掬いだったりでまともに採れるチャンスすらなかった。
この写真もヒメドロ掬いに降りた河原でのもの。手には水網のみで諦めた。。。


その前に普通に捕虫網で逃がしたのは内緒

ウラナミアカシジミ

2020-07-03 23:30:25 | チョウ

ウラナミアカシジミ
2020年6月 新潟県

名前の通り、裏面が波模様のゼフィルスの仲間。
この個体は鳥に一度襲われたのかビークマークらしき欠けがあった。
欠けている場所は本来ヒラヒラの尻尾(尾状突起)が付いてる場所で、それが触覚に見えて頭と勘違いして鳥がつつくとか?らしい。
黒い紋も目玉を意識してるとかの話もあり、生き物の神秘を改めて感じる。

抱っこ人形

2020-05-20 23:21:41 | チョウ
って一昔前に流行りましたよね?小学生くらいの頃、お祭りで良く売っていたように思う。
最近見ないと思ったらこんなところに↓

2019年6月 新潟県

ケヤキを掬ったらこの状態で網に入っていた。蛾をカワイイという人が稀にいるが、こんなのを見るとまあわからなくもない


角度を変えるとちょっと凛々しく

さて、蛾は全くの素人の私。種類が分からない…。きっとドクガの仲間だろうなーくらい。
念のため確認用に表も写真を撮っていた。

真っ白な翅に黒い紋。これはアルファベットのLだ!と言うことで「エル ドクガ」で検索。
結果は見事にヒット!!エルモンドクガというそのまんまの蛾でした
ホストもケヤキ、ハルニレなどのニレ科とのこと。