オオクチキムシダマシ Elacatis kraatzi
広葉樹の立ち枯れなどで走り回っているのをよく見る。
カメノコテントウ
2012年12月 新潟県
ケヤキの洞の中で越冬中。
もうそろっと2012年が終わりますが、みなさんはどんな一年だったでしょうか？
私はバタバタといろいろあった年でした
有終の美を飾るべく年明けまで規則正しく生活する予定でしたが現在は風邪っぴき…。
今日一日はマスクをしっぱなしでの仕事で息が苦しかった
アカアシノミゾウムシ Orchestes sanguinipes
2012年12月 新潟県
本種もケヤキの樹皮下にて越冬していた。
色彩変異が大きく、全身黒色や全身赤色、その中間などのものが見られる。
メダカチビカワゴミムシ Asaphidion semilucidum
2012年12月 新潟県
ケヤキの樹皮下で越冬していた個体。
北海道では盛り土の中でも確認していて、様々な環境で越冬するらしい。
荒地などに多く、地面を見ているとちょこちょこ走っているものを確認できることが多い。
その他キノコに複数集まっているものも見たことがある。
コガタルリハムシ Gastrophysa atrocyanea
ギシギシをホストとするハムシ。
春先にはギシギシの葉に群がる本種が見られる。
タケウチトゲアワフキ Machaerota takeuchii
2012年6月 新潟県
シナノキやオオバボダイジュに寄生する。
生息地は狭いが個体数は多く、場所によっては一本の木で何十と網に入ることがある。
ヌマチチブ Tridentiger brevispinis
2012年8月 新潟県
北海道から九州まで広く生息しているハゼの仲間。
本来は河川中流域から河口域などを好む魚だが、この個体はカジカ、イワナ、ムカシトンボなどが生息する上流部で得られたもの。
体中に散りばめられた瑠璃色の点々がなかなか綺麗。
ルリハムシ Linaeidea aenea
2012年6月 北海道
ハンノキの仲間などをホストとするハムシ。
色彩変異が多く、上の写真のように綺麗な緑のものや、赤が混ざったような色彩のものもいる。
東北地方の一部ではルリの名のように本当に瑠璃色の個体群が生息している地域もある。
クロフヒゲナガゾウムシ Tropideres roelofsi
本州から九州まで広く生息する。
特徴のある斑紋なので、他種との区別は容易。