最上の自然

自分の見たものを自由気ままに紹介していきます。
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オオキノコムシ

2021-02-22 23:07:29 | その他甲虫



オオキノコムシ
2020年5月 新潟県

本家本元?のオオキノコムシ。名前に恥じない大きさ!
他にオオキノコキノコと名前が付くものは”チビ”と付くものが多く、1センチにも満たないものがほとんど。(しかし珍品多し!!)

本種は独特な臭いでも有名でアーモンドの匂いがする。そっくりな臭いだがずっと嗅いでると気持ち悪くなってくる

サビマダラオオホソカタムシ

2021-02-20 22:20:04 | その他甲虫

サビマダラオオホソカタムシ
2020年5月 新潟県

これも夜間のブナの立ち枯れにて。
カミキリムシの天敵で様々な木の立ち枯れで見つかる。ブナ、コナラ、アカマツetc.

あまりホソカタムシっぽいフォルムではないが、カッコいいのでヨシ!

クロホソゴミムシダマシ

2021-02-19 12:09:55 | その他甲虫

クロホソゴミムシダマシ
2020年5月 新潟県

これも夜間のブナの立ち枯れにて。
初めて採ったときはホソカタムシのようなコメツキモドキのような姿に困惑したが、今では見慣れた存在に。
何もいなくても本種だけはわらわら湧いていることも多い。

オオネクイハムシ

2020-05-25 21:01:36 | その他甲虫

オオネクイハムシ
2020年5月 新潟県

地元ではもっともふつうのネクイハムシ。
低山帯でヨシがあればまず見られる。それこそ道路わきのちょっとした湿地?見たいなばしょにも。
色彩変異が大きく、赤っぽいものから青いものまでバリエーションは豊富。
写真のものは一番多い赤銅色。

オオヒラタケシキスイ

2020-05-18 22:19:58 | その他甲虫



オオヒラタケシキスイ
2020年4月 新潟県

まだ続くヒトクチタケの住人。キノコの種類は沢山あるけど、ヒトクチタケ依存の甲虫って多い気がする。
理由があるんだろうが考えても分からないことは仕方がないので気にしない(笑)              知ってる方いたらこっそり教えてください。。。

本種はヒトクチタケ内部にいて、採集法はもっぱらヒトクチタケを割ること(私は割りたくないのでいつもデコピン採集)だが、夜間にはそこそこヒトクチタケが生える立ち枯れを徘徊していることが分かった。
当然ヒトクチタケの中に自然発生することはないので移動はしているはずだが今までヒトクチタケ外で見つけたことはなかった。
夜行性なのか今まで見過ごしてきたのかは謎。


ヒトクチタケ間を移動しているのか?まだヒトクチタケに口が開ききっていないようなものを広げているような様子も確認できた。
そもそもヒトクチタケってどんな感じで口が開くんだろう???どこかにタイムラプスとかないですかね?


色彩は真っ黒なものから赤褐色のものまで。赤褐色のものはテネラルかとも思うが詳細は不明です

ヒラタキノコゴミムシダマシ

2020-05-11 22:00:08 | その他甲虫



ヒラタキノコゴミムシダマシ
2020年4月 新潟県

本種もヒトクチタケをホストとするゴミムシダマシ。
マツの樹皮の隙間にいることも多いが、ヒトクチタケに出入りしているものもよく見る。
ヒトクチタケから出てきたものは胞子?を纏って粉だらけ

カブトゴミムシダマシ

2020-05-07 18:01:05 | その他甲虫

カブトゴミムシダマシ
2020年4月 新潟県

ヒトクチタケというキノコにつくゴミムシダマシの仲間。
ヒトクチタケさえあれば見つかる可能性が高く、キノコの穴の下に手をあてがってデコピンをするとコロンと転がり出てくる。


今年見つけたヒトクチタケの生えるマツの立ち枯れ。
ここまでヒトクチタケの密度が高い木は初めて見つけたが、ほとんどが手の届かない場所で指をくわえてみてるだけ…。

ヒトクチタケは特異的につく種がいくつも知られているのでいつ見ても楽しめる

ドウガネツヤマルトゲムシ

2020-04-26 15:52:30 | その他甲虫

ドウガネツヤマルトゲムシ
2020年4月 新潟県

昨夜帰ってきたら玄関の脇にポツンといた。
苔を食べる種類で苔をじっと見ているといろいろなところで見つかる。
過去に外灯巡りをしていた際、外灯下の苔で多数見たことがあったが、この写真を見ると翅が出ているので正の走光性もありそう。