最上の自然

自分の見たものを自由気ままに紹介していきます。
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メジロガモ

2013-02-26 08:56:03 | 鳥類

メジロガモ Aythya nyroca
2013年2月 新潟県

今、瓢湖でもっとも注目されている?カモ。
県内では上越市朝日池に次ぐ2例目だそうで、特に雌は国内でも滅多に見られないらしい。
雄はメジロの名のとおり眼が白いが、雌は眼が黒くちょっと地味。


ホシハジロの雌に若干似ているが、頭部などの色はより濃い。

瓢湖ではメジロガモを見つけた人に「発見証」を発行中。無料なので行った人は記念に貰ってくるといいかも。
しかしこのメジロガモ、実は雑種(メジロガモ×ホシハジロ)じゃないかとの話もある。
純血種との話もあるので、何も知らない私としては純血種であってほしいと思っているが果たして…?

ムネアカオオアリ

2013-02-23 23:36:33 | その他昆虫
しばらく鳥が続いたので、唐突に昆虫の記事で。明日からはまた鳥ですが



ムネアカオオアリ Camponotus obscuripes
2011年8月 山形県

名前の通り胸が赤いアリ。写真のものはコナラの樹液に集まっていたもの。
朽木の中に巣を作るので、朽木崩しのときなどに巣を掘り当ててしまうこともしばしば。

ハシビロガモ

2013-02-21 22:53:36 | 鳥類

ハシビロガモ
2013年2月 新潟県

名前の通り、嘴が広いカモ。
雄は黄色い眼光と青緑の頭が綺麗だが、雌は地味で体色としては他のカモと大差ない。


こちらは雌。本種は数が少なく、あまり近くにも来なかった。
特に雌はこの1羽のみですぐに遠くに行ってしまった

試し撮り。

2013-02-19 23:35:20 | 日記
Nikonの40mmマクロレンズを購入しました
まだまだ使い方がよくわかっていませんが、手もとにあった標本を試し撮りしてみました。

被写体はアヤスジミゾドロムシ[Graphelmis shirahatai]で体長は4mm弱。

全体はこんな感じ。(縮小済み)


トリミングでこんな感じ。(これも縮小済み)

等倍だとこんな感じ↓

ピントが浅く、鞘翅にはピントが合っているが、頭部ではボケている。
光量も足りずISOも高めで撮ったのでノイズが目立つ。

きちんと撮影スタンドを作って、深度合成でもすれば綺麗になるのだろうが、いつになったら出来ることやら…