汐一塩造り
シオはカンパチの幼魚です
関東では、汐子（しょっこ）
カンパチは出世魚で、小さい時がシオ
同じ鰺科の鰤のように細かく出世しないで
６０cm以下はシオです
こちらでは、成魚もカンパチと呼ばないで、アカハナと呼ばれる
シオと呼ばれている時期は、シマアジのような体高がありますが
成魚になると、ヒラマサのような体型になります
南四国では
梅雨入りの前くらいから、夏の終わりにかけて
鰺科の高級魚の幼魚がたくさん獲れます
鯖科の魚の幼魚もたくさん獲れる
シオは鱗をひいておろし、小骨をぬいて塩をあてます
塩が浸透したら、柑橘類果汁で洗い
皮ををひいて刺身にする
水にさらした大葉と玉葱などと器に盛り、梅肉醤油を注ぎ、山葵を添える
梅肉醤油は
梅肉のに１/３くらいの淡口醤油を加えて、６倍くらいの出汁か煮切り酒でのばします
加減をみて、酸味が強いと、少量の砂糖を加える
梅雨明けを待たずして、エアコンが２台壊れた
１台は買い替え
もう１台は、今日、修理が終わった
この５～６年で、３台のエアコンを買いかえた
数か月前には、車のミッションとクラッチを交換したし
去年は、母屋の西側の廂を瓦を拭きかえた
オーディオのスピーカーも買い替えた
アンプは、その前年だったはずだ
郵便局の口座からお金が出てゆくばかり
ちなみに石川啄木は
妻子を故郷に残したまま、東京に出てきたものの
借金をしては、女郎屋通いをしていたらしい
仕事も、よく、さぼっていたようだ
写真は、村のたんぼです
稲穂が、少し頭を垂れはじめました
昨日の夜は、星が見えていました
今朝も晴れていて涼しい
少し放射霧が出ています
ヒグラシの鳴き声が、さらに涼しさを強調してくれる
山里らしい朝です
写真は、モンキアゲハ
庭のハナモモで寝ていたのですが
私が通りかかったので、隣の畑まで飛んでいった
そこで、もうひと眠り
