人の一生かくれんぼ 日吉ミミ
人の一生かくれんぼ
あたしはいつも鬼ばかり
赤い夕日の裏町で
もういいかい まあだだよ
逃げてかくれた あのひとを
さがしつづけてさすらいの
目かくししとけば雪がふる
もういいかい まあだだよ
さがしあてれば あのひとは
今じゃ子もある 夢もある
あたしは 鬼のままで泣く
もういいかい まあだだよ
人の一生かくれんぼ
恋の片道日が暮れる
鬼のあたしに 夜がくる
もういいかい まあだだよ
もういいかい まあだだよ
あたしはいつも鬼ばかり
赤い夕日の裏町で
もういいかい まあだだよ
逃げてかくれた あのひとを
さがしつづけてさすらいの
目かくししとけば雪がふる
もういいかい まあだだよ
さがしあてれば あのひとは
今じゃ子もある 夢もある
あたしは 鬼のままで泣く
もういいかい まあだだよ
人の一生かくれんぼ
恋の片道日が暮れる
鬼のあたしに 夜がくる
もういいかい まあだだよ
もういいかい まあだだよ
ザ・フォーク・クルセダーズの『戦争は知らない』、カルメン・マキの『時には母のない子のように』、そしてこの、日吉ミミの『ひとの一生かくれんぼ』・・・
どの歌にも青森生まれの作詞家でもある寺山修司さんの影があります。
人はなぜか、北に思いを馳せるもの・・・
長く厳しい冬を耐えることで、春の再生があるように、「北のはやり歌」は、哀愁に浸ることで、自己の内面への旅を誘ってくれる癒し歌なのかもしれません。
どの歌にも青森生まれの作詞家でもある寺山修司さんの影があります。
人はなぜか、北に思いを馳せるもの・・・
長く厳しい冬を耐えることで、春の再生があるように、「北のはやり歌」は、哀愁に浸ることで、自己の内面への旅を誘ってくれる癒し歌なのかもしれません。