小樽の灯

2023-08-16 21:29:17 | Jポップス
小樽の灯



暗いこの世を 手さぐりで

生きて流れる 花園あたり

浮世通りの 灯にすがり

酒で自口分を 責めている

そんなあなたに 抱かれて泣いた

小樽の灯 

・・・・・・・・





かつて小林多喜二は、明治以降に、港と鉄道の大動脈により発展していく小樽を北海道の「心臓」と表しました。

北日本随一の商都に発展した小樽は、未来を夢見た人々や財を成した資本家の「民の力」でまちをつくりあげてきました。 

マスターも何回か小樽を訪れましたが、街のイメージは「新鮮な生イカ」と「女の街」。

北海道の小樽は北陸の石川県金沢市と似ています。

「新鮮な魚介」&「女の街」だからです。

「新鮮な魚介」・・・

小樽は生イカ、ホタテあたり、そして金沢は能登でとれるブリ・ハマチ・青アジなどの新鮮 魚介類。

女の街」・・・

勿論「女の街」と言っても、女性が街を支配しているというのではなく、街そのものが女性っぽいという意味合いです。

誤解なさらないように加えますと、男性が訪れても女性が訪れても素敵に感じられる街、それが「小樽」&「金沢」。



























































































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