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日本の政治も メルトダウン

2011年05月25日 | 政治

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2011 05 25 日本の政治も メルトダウン【わが郷】

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シンで良し 』 と云う、ネット言葉がある。

わが郷では、あまりにも過激なので、使わないできた。

しかし今回の、『メルトダウン』 公式発表の報道を見て、この言葉がフトよぎった。

 

10メートルの防潮堤を作っても、それで防げない津浪もあるかも知れない。

 

 その場合は、『 ソフト 』 で対応するのだという。ソフトってソリャなんだと、耳と目を凝らして、今朝の 『みのもんたの番組 』 を見ていた。原子力ナンとかの、知ったかぶったオッサンが、言うことには 『よく訓練をされた、人がやるんです この様に、シレッと謂ったのだ。その時、左近尉の脳裏に、この言葉が浮かんだ。

 

 ヤクザな口入れ屋が、

原発事故の最前線で酷使される、

そのような人々を探してくる。

 

 失業者の群れの中から、原発事故の処理部隊の、最前線で戦うのは、まったくのずぶの素人が多く混じっている。今こそ吾々は、知らねばならない。日本も階級社会になってしまったのだと。一番上には、何億、何十億円という、金融資産を世襲できる、支配階級がいる。その意向を汲んで働くのが、前の東電社長の清水氏のような、立身出世の中間層もいる。この中間層はたとえば、東京電力株式会社の、かつての役員達のように、こともなく『管理』出来ていれば、年俸が7,000万円であった。そして「事故」があれば4,000万円へと減俸される。そして福島第一原発事故をうけて、最近では退職とか、無報酬とかの身分に落とされると伝えられている。

 この管理層がさかいめで、その下には『実際の商品(たとえば電力や、自動車とか家電)』を生産する、『技術』を会得した『現場の管理者』つまり技能とチーム監督に長けた者が、居る。その下には、一般社員とか、公務員ならば、普通の役人が居る。

 そしてこの更に下には、存続が不安定な中小零細企業の、経営者や社員がいる。

 


 そしてそのさらに下には、小泉構造改革で大量に生み出された、派遣や契約がいる

 左近尉の若い頃の言葉では、これを『プー太郎』と呼んでいた。

 『 朝鮮人には毒がある 』 でも書いたが、たとえば『検数』 のアルバイトでは、1.5日の賃金が2,700円であった。いまの貨幣価値になおせば、18,000円ほどか。これを月に、10回ほどやれば、18万の月収となる。あのころは良い時代だった。子育てや、会社の経営にかまけていたら、このような、とんでもない社会になっていた。今頃になって、ナントカせねばと、思っている

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 菅直人総理を馬鹿、コケ間抜けと言うは易い。謂わねばならぬ。

 民主党内閣は脱税者の宇宙人と、ゼネコンのダニの汚沢が合流して出来た政権である。この者達が、『国民のための政権交代』なんて、チャンチャラ可笑しい。今回の東電原発事故の中で、何度か書いてきた。原発事故の原因は、湯田菌企業群の儲け主義にある。日本の古来からの企業観は、社会に奉仕する。この一点に、全てが集約されていた。この精神で作れば、あのようないい加減なモノ ( つまり、ガラクタ原発 ) は、出来ていなかったハズなのだ。それを1970年代後半あたりから、顕著になってきたのが、国際金融からの攻撃であった。丁度戦後に生まれた、いわば二代目がターゲットにされた。

 寝ぼけ菅直人の盾の後ろには、原発事故の真犯人が隠れている。


 『白昼堂々の人身売買 』 にも書いたが、自社の福利厚生施設・海の家を、社長専用にする。
 なんの苦労もせずに、ただ甘やかされて育った、跡継ぎのボンボン・ぼんくらはこの様に手前勝手にした。企業搾取で生まれた余剰資本は、ダマされて取り上げられた。餌は、日本国内にはない、高率の金利とか、投機のハイリターンであった。これに踊らされたのが、『国益を失念』した阿呆な天下り官僚や雨の飼い犬、銀行頭取改名して、代表取締のアンポンタン。

9,000億円の投機で、毎年年率12%の儲けがあった。それが、美味いこと行って、3年つづいた。得た儲けは、3千億円余である。実は是が、湯田菌の絵の具で、絵に画いた餅だった。その後、色気を出してハイリスク株で、スッテンテンとか、安全運用で儲けはチョボチョボとか遣っていた。そして『世界金融危機』でほとんどの投機債権が、吹き飛んだ。投機家は是で、強欲夢想の目が醒めた。それでも寝ていたのが、東電などの国策企業。とか自動車屋に、家電や情報危機オット違った、情報機器。


 気がついてみたら、自社の仕切りが地震で壊れて、社員が死んだとか。

 日本の富が、搾り取られて、大震設計もいいかげんシマッタ、特殊技術の高級部品が作れない。部品が送れないので、世界中の工場で生産が停止した。電気も節電では、稼働率も落ちるの、だったダッタで後の祭り。所詮湯田屋の構造改革ナンてぇのは、この様なもの。

 そのあとで、仕上げが 『東関東大震災・福島原発メルトダウン』 である。

 


 石原東京都知事の『天罰』発言も、このような流れをうけて為されたのだろう。結果として、大震災で被害を受けられた方々には、酷い言葉と受け止められてしまった。石原氏のこの発言の想定相手は、『国益を損ねて、国富を海外にたれ流してきた、売国企業群』であった。それを『売国企業の太鼓持ち、腐れマスコミ』は、言説の対象を被災者に仕立て直して、このようにねじ曲げの報道キャンペーンしたのだ。

 如何にキムチどもが喚こうが、鳥インフルや口蹄疫の疫病神、淫行疑惑の禿にダマされる都民は少なかった。オマケに和民の社長が立候補したので、サヨク・若年層の票も割れた。サヨクとはえてして、こうしたモノ。

 話が横にずれた。

 とにもかくにも、サヨクや民主は、てんでんばらばらが大得意。

 大相撲の最後の太鼓は、『テンデンバラバラ、てんでんばらばら』と叩くのだそうな。


 それでわが郷の左近尉も、なれない太鼓を『テンデン、なんでんネン東電』と敲いている。自民党も、38年間『安全神話』を振りまいてきた。最近は石破茂氏が、反省の上に自民党の再構築を模索している。少しは期待して良いのだろうか。

 

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 話が概括的で、テンデンパラバラ

 

この辺りで、まとめたい。

 漁船・養殖施設、漁協中心に共同利用 岩手県が再建方針  【日経】

 岩手県は、東日本大震災で大きな被害を受けた水産業の再建で、漁業協同組合を中心に漁師が漁船などを共同利用する方針を固めた。津波で多くの漁船・養殖施設が流失・破損、個人での再建が難しい。漁協が代わって整備し、複数の漁師が共同で使うことで早期の再開を目指す。県は国に資金面などの支援拡充を働きかける。

 

わが郷でも、3月のなかばには書いていた。

 どうせ、カンカラ菅内閣はカラッポで、何にも具体的な資金の手当てが出来ない。ならば、後先のことはどうともなれ。一番大切なのは、当座の資金の手当てであるカネは県などの地方自治体が責任をもつ。とりあえずは県債でも起こして、地方銀行にでも持って貰えばよい。後の始末は、民主党では無理なこと。ヘタをすれば、この債権を、シナなど外国にも売りかねない。外国人参政権を空売りして、前原や菅直人は、違法な政治資金を集めてきた。

 それで、なにが何でも、なるべく早く

 自民党や国民新党に、政権を担って貰わねば。


 港区の土地を支那畜に売った、売国民主党を始末せねばならぬ。

 

 

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