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原発事故  国民に責任はない

2011年05月24日 | 経済

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 山本一太

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 先に首相問責可決を=その後に不信任案提出-自民・山本氏 【時事】

 自民党の山本一太参院政審会長は23日の記者会見で、衆院への内閣不信任決議案提出より先に、参院に菅直人首相問責決議案を提出すべきだとの考えを示した。山本氏は「先に問責決議案を出した方が戦略的にかなっている。不信任決議を可決させる可能性を高めるのであれば、問責を先にやった方が有効だ」と述べた。
 衆院で内閣不信任案を可決させるためには、民主党から80人近くの賛成が必要となるが、山本氏の発言は、野党多数の参院で問責決議を可決した後に不信任案を提出する方が、民主党から多数の造反者が出る可能性を示したものだ。
 山本氏は「内閣不信任案を出すのであれば勝算がなければいけない。否決されて菅内閣が信任されれば、本当に菅内閣を追い詰める手段がなくなってしまう」と語った。(2011/05/23-18:20)

 

マスコミの寵児・一太氏が、菅直人下ろしに具体策を出してきた。

これで報道陣もその空気を、おおきく膨らまそうという、方針の切り替えが出来たと云うことか。

 

連日の 『 ドタバタ劇 』 みていれば、ただれだって呆れる。 
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東電はヤクザな、原発関連業者に殺されたようなモノ。

金融機関が足をつかんで、ひっぱれば窒息して死ぬ。
ある時払いの催促なし」これで金利は、ゼロで貸してやればよい。

この一件は、国民はまったく責任がない。
『瞞された国民が悪いとは、絶対に言わせない』

日本は法治国で有るし、自由経済が国是の国だ企業責任は、きっちりととって貰う

 

構造改革で、『不業績』の北海道拓銀や、証券会社がいくつも潰れた。

東電だけ例外とは、言わせない。

 送電会社を分離して、電力は全国の電力各社から融通させれば、かえって競争原理が働くというモノだこれが本当の 『 構造改革 』 なのだ。

 

 渡辺恒三氏は、原発関連企業群と東電やその他電力会社の間に立って、それこそご老体にむち打ってでも働かねばならぬ。なにせ、恒三氏は、畏れ多くも『水戸のご老公』を気取っておられた。まさかに国史を編纂するような難解な事業ではない。タカがヤクザ原発関係会社と、東電の責任分担の周旋をするだけのこと。『あんたがた、耳をそろえて払ってやんなさい』、カッカッカと笑って言えばそれで済む。金融機関などは、『紙幣発行権』がある、とりあえず20兆円ほどの、手形を出資金融グループが切って、東電に渡してやれば良いだけのこと。毒茸の菌糸にやられた酬いだ。金融機関は、核燃料と派生物を完璧に処理するまで、毎年10兆円ほど、手形を切り続ければよい。期日は、2万4,000年の四倍掛けで、10万年にまけておく。

 その頃までには、『 宇宙戦艦ヤマト 』 のコスモクリーナーが届くだろう。

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この点に疑問があるならば、福島県選出の民主党最高顧問に聞いて見ればよい。

『万死に値する』その責任は、政治家・渡辺恒三などにあり。この手柄つまり、原発利権構造にたっぷり儲けさせた、そのお手柄で民主党最高顧問のせがれは、ずいぶんと出世した。いまそのツケを払うときが来た。

 

しかし是を忘れてはならない。

東電は謂わば、走行中に爆発炎上するトラックを売りつけられて、運送業務中に営業車が炎上したようなものだ。事故の責任はある。適切な整備点検を怠ったが故の事故とも言える。


しかし、地震の揺れで配管のパイプが破断したり、何かの衝撃で圧力容器の機密性が失われたのには、制作者や設計者にも責任がある。この危険きわまりない、『欠陥原発』実現に多いに関与した金融諸機関にも責任はある。責任を東電にばかり押しつけて、知らぬ顔ではズルい。

 東電の新規役員や社長などは、この点をよく吟味すれば、『損害賠償費』や『この先永久にとも』思われる事故処理費用の、幾ばくかの手当てが出来るはずだ。これが出来なければ、ただのデク人形にすぎぬ。原発関連諸業種に、事故補償や東電再建のお願いをしてみる。これが本当の引き継ぎ役員達の仕事なのだ。国に過大な援助をネダるということは、子供でもできる。アホな今までの東電経営陣にも出来ること。それが出来ねば、『東京電力は解体』である。なにしろ東電は、他電力各社に比較してあまりにも大きすぎた。これを切っ掛けに、発電会社は、みっつ程、それに送電会社に分離すればよい。

 東電は、米穀に放置されて、死ぬのを松ばかりの状態にされた。

 津浪に浚われた、東電の信用を支えるのは、国民ではない。

 国民は呆れてみている。支えるべきは、原発関連諸企業である。


 合成魔薬を摂取させられて、死亡した田中嬢はコロされたようなモノと、わがさとでは書いた。犯人の押尾被告は今裁判で、最後の審判をまっている。この危険な原発を勧めた、日本の政治家も、アメリカの関係組織も『道義的』には責任がある。責任はあっても、日本国民が彼を罰することは出来ない。道理的には、筋があるが、日本国民は『罰する』強制力つまり、暴力装置をもっていない。この様なときでも、わが幼き心の『アンポンタン』はヤッパリ安保は心強いとて、言いきれるのか。


 湯田菌に取り憑かれて、頭に鬆が空いた
徹底的に反省させねばならない。法律上での責任を取るとは、金銭的な負担をすると云うことである。わが郷の左近尉も、その点はきっちりと責任を追及された。裁判所にも何度も行った。『期限の利益を喪失する』とは、『女房子供をカタにして、ゼニを作れと言うことだ。これはユダヤ・欧州の悪弊なりと、裁判長におしえても呉れた』

 先の構造改革で余儀なく会社を整理したときのことだ。御陰で今はスッテンテンである。極めて風通りがよい。おかげで今は、こんな事して「アスン」でいる。有難いことではある。わが祖は、天竺のバラモンらしい。なれば今は、人生の華、出家の身の上みたいなもんだ。

 

 であるから、日米その他の厳罰オット違った、原発関係は、設計、施行 点検そして金融にいたるまで、すべて応分の負担をせねばならない。何しろ、プルトニウムの半減期は、2万4,000年である。孫子の代はおろか。阿呆な土人たちが、ちっとはおつむが『進化』出来るような永い年月である。日本の三馬鹿、原発メーカーはこの『希望に溢れる』原発のシステムを買い取ったのだ。せいぜい頭を絞って、勉強すればよい。

さいごまで読んで頂き有り難うございます。  ポチっとお願いします。

 

 

 

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普通に考えれば、自殺を装った殺人を想定する

 

自分や組織に都合の悪いことが、発覚してしまえば

まずいことになる。


ならば、殺して

自殺 』 した

コトにしてしまえばよい。

 

 

悪党はこう考える

 ある意味で、『 東電 』 は、哀れ

 

 

           

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