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「雲の上に鳴くなる雁の遠けども君に逢はむと廻タモトホり来つ(右大臣ミギノオホマヘツキミ橘の家にて宴する歌1/7首 #8.1574)」
「雲の上鳴いてる雁は遠いけど君に逢いたく迂回してくる()」
「雲の上に鳴きつる雁の寒きなべ萩の下葉はもみちつるかも(宴する歌2/7首 #8.1575)」
「雲の上に鳴いてる雁も寒いのか萩の下葉も紅葉するかな()」
「人の名が抜けているらしこの箇所に高橋安麿と言う説がある(右二首…。)」
「この岡に小鹿踏み起し窺ウカ狙ひかもかもすらく君故にこそ(宴する歌3/7首 #8.1576)」
「この岡に小鹿を追って窺えるあれこれするは君恋しくて()」
「おもしろい『かもかもすらく』を使う人津島というは楽しき人か(右の一首は、長門守巨曽倍朝臣津島。)」
「雲の上に鳴くなる雁の遠けども君に逢はむと廻タモトホり来つ(右大臣ミギノオホマヘツキミ橘の家にて宴する歌1/7首 #8.1574)」
「雲の上鳴いてる雁は遠いけど君に逢いたく迂回してくる()」
「雲の上に鳴きつる雁の寒きなべ萩の下葉はもみちつるかも(宴する歌2/7首 #8.1575)」
「雲の上に鳴いてる雁も寒いのか萩の下葉も紅葉するかな()」
「人の名が抜けているらしこの箇所に高橋安麿と言う説がある(右二首…。)」
「この岡に小鹿踏み起し窺ウカ狙ひかもかもすらく君故にこそ(宴する歌3/7首 #8.1576)」
「この岡に小鹿を追って窺えるあれこれするは君恋しくて()」
「おもしろい『かもかもすらく』を使う人津島というは楽しき人か(右の一首は、長門守巨曽倍朝臣津島。)」