イタリアで地震

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「時を追い死者怪我人が増えており寝込みの地震ナイは村を襲えり
(午前三時のこと)」
「俯瞰すりゃロータリーのごとある村で瓦礫のしたに被害者多し
(最終死傷者はどのくらいになるのか)」

万葉集#2-0140

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「忘れろとあなたは言うが次に会うことを思えば恋しくあらん
(反歌、柿本朝臣人麿が妻依羅娘子ヨサミノイラツメが、人麿と相別るる歌一首)」
「な思ひと君は言へども逢はむ時いつと知りてかわが恋ひざらむ(#2-0140)」
「もう会えぬわかりし故に郎女は人麿のこと恋しく思う
(連れていかれたわけを知っていたのだ)」