そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

桜の季節

2009年04月01日 | 日めくり帖
4/1
「願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃
(西行、旧暦二月十五日)」
「釈迦が死すその頃われも死にたけれ桜が咲ける樹下で座りて
(拡大解釈しました)」
「いは戸あけしあまつみことのそのかみにさくらをたれかうへはじめけん(西行)」
「神路山の桜をたれが植えはじむ伊勢なる神の天照のため()」
「今年より春知りそむる桜花散るといふことはならはざらなむ(紀貫之)」
「ふくらみし希望に満ちた心映え桜にならへしぼむことなく
(散ること・萎むことを早く知った方がいいかも、ここではいいとこだけ
真似しようということか)」
「春迎え朝陽と空気吸うだけでピンクの花が心に咲ける()」
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万葉集#2-0130

2009年04月01日 |  / 万葉集
4/1
「長皇子同母の弟弓削皇子与えたまえる歌と言うなり
(長皇子の皇弟に与りたまへる御歌一首)」
「丹生の川浅瀬選ばず通い来いだんだん君が恋しくならん()」
「丹生の川瀬は渡らずてゆくゆくと恋痛コヒタむわが弟トいで通ひ来ね
(#2-0130)」
「歌の位置ここにあるのは何となく勘ぐりたけれ弓削の行く末
(二人の関係と人生を調べよ)」
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