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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

建礼門院右京太夫

2008年07月08日 | 三十一文字

2008/07/08

「月をこそながめ馴れしか星の夜の深き哀れを今宵知りぬる
(建礼門院右京太夫)」

「彦星の行き合ひの空をながめても待つこともなき我ぞ悲しき(同上)」

「源平の世に思い人失ないし右京太夫の悲しみ深し(平資盛)」


紅梅〔2〕

2008年07月08日 |  / 源氏物語
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「大納言継子も実子も隔てなく思えど知らぬこと多くあり()」
「御簾の前座って恨みを言いたれば仄かに答ういい声をして()」
「内裏へと上がるにしてもこの姫がどんなレベルか知ること望む()」
「忙しく久しく音楽聴かないが西の姫にも琵琶を教えてと()」
「大納言得意の楽器はないけれどもものの音色の良し悪しわかると()」
「時に聞くあなたの琵琶はその昔思い出させる音色をしたり()」
「誰ぞ琴もって参れといいたればお付の女房逃げ隠れする()」