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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

能百番〔077 富士太鼓〕

2008年04月03日 |  / まんが能百番
4/3
「富士という太鼓たたきが宮中の管弦会に出演望む()」
「それを知り楽人浅間が富士殺す知り合い来れば我に知らせよ()」
「富士の妻娘と共に訪ねきて事実を知って嘆き悲しむ()」
「形見なる兜と衣を身につけて太鼓が敵と打ち鳴らしたり()」
「娘にも太鼓叩かせ踊るうち霊がついたり狂い舞うなり()」
「狂乱の心もやがて鎮まりて形見を置いて郷に帰れる()」

若菜・下〔10 〕

2008年04月03日 |  / 源氏物語
4/3
「姫宮を琴の上手とほめたれば無邪気に笑い喜んでおり()」
「院に会うことは久しくそのときは大人になったと振舞ってねと(忠告される)」
「正月の二十日すぎにはうらうらと花ノ木なども蕾をはらむ()」
「来月は賀が近づいてさわがしくなるから今が練習時と()」
「紫の尻をたたきて寝殿へ請じてなさる拍子合わせを()」
「本日の拍子あわせは童べをも呼ぼうとなされ子供集める()」