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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

常夏〔5〕

2007年11月12日 |  / 源氏物語
11/12
「気にかかり姫のもとへと渡れれば腕を枕に昼寝をしたり()」
「父大臣扇を鳴かせば眼を覚ます親の欲目か美しくみえ()」
「うたた寝をしてはだめだと言い聞かす女は常に周りを見ろと()」
「かといって用心賢固はよそよそし愛嬌もなく素直ではなし()」
「願言をさのみ聞きけんやしろこそ果てはなげきの森となるらめ(古今集)」

能百番〔007 井筒〕

2007年11月12日 |  / まんが能百番
11/12
「井戸端で背比べをした二人だがやがて結ばれ愛を貫く(筒井筒:幼なじみ)」
「井筒では死んでも夫を慕いたる幽霊が舞う『無幻能』にて()」
「旅の僧在原寺に立ち寄って業平と妻供養をしたり()」
「里女花と水持ち墓参り聞けば話せる業平のこと()」
「話し終え実は私は有常の娘だといい姿を消せる()」
「旅の僧その晩寺に野宿する夢に出てくる業平の妻()」
「業平の形見の衣装を身にまとい業平偲び舞をまう()」
「井筒には往時の姿を写し出し懐かしそうにながめいるなり()」
「夜が開けて旅僧の夢も覚めたけど時空を越えた愛はあるらし()」