暇つぶし日記

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FN Browning M1922;  思ったより早く手に入った

2013年10月22日 04時15分55秒 | バンバン



買ったピストルの許可証の手続きがいつもの通り長引くだろうとつい先週ここに書いたら金曜日だったろうか警察署から電話があって書類が出来たから取りに来るようにと言われ、11月の中頃になるのではないかと誰もが予想していたことに反して警察の反応の速さが予想外で、それは嬉しい驚きだった。 すぐその足で警察に向かい許可証をもらい銃砲店に廻ってピストルを受け取り、その夜自分が所属する射撃クラブで初めて撃ってみた。

FN Browning M1922 7.65mm 刻印が BZ24xx と打たれており、通常市販の7.65mm 若しくは 32口径の弾丸が使えるので自分で作らなくとも済むからその分手間が省ける。 

初めは10mはなれた紙の標的に向かって5発、片手で狙って撃ったのだが自分の撃ちなれている44口径のものに比べて反動が小さく狙いやすいもののそれでも外れがあり、両手撃ちに変えた。 すると全て直径15cmほどの円の中に納まった。 15mの距離にして両手撃ちにすると25cmほどの円の中に納まり、練習するとその円がもう少し小さく纏まるのかもしれない。 日頃競技会にも出ている古式銃の火打ち石式フリントロックピストルに比べると気持ちのいいほど性能のいいものだ。 もっとも競技会の方は的の距離が15mではなく25mで、昨日の競技会では一辺50cmの紙の標的に13発撃って6発しか着弾しなかった。 カリブの海賊のもつ銃から400年ほど経って第二次世界大戦前後の銃との差がこれなのだ。

書類の手続きは済んだけれど実際に所持している実物を見せ確認するために今日再度警察に出かけてきた。 移動には日本手ぬぐいに包んでもって行ったけれど何れミリタリー・グッズの骨董屋などでオリジナルのホルスターを探すつもりだ。

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