暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

気分は向上しているのだが、、、

2017年04月18日 12時15分44秒 | 健康

 

2017年 4月 18日 (火) 外気10℃   抗癌剤療法第三期 6日目

昨日今日と別の抗副作用錠剤を飲んでいる。 抗癌剤の毒を2週間毎日朝晩と飲むのに合わせて副作用を調整するためだ。 一昨日が一日抗副作用錠剤を飲まなかったのでその日は頭が鬱陶しく気力も湧かなかったのだが昨日はそれがかなり戻って朝から普通に服を着替えて過ごしていた。 けれど今朝朝食を卵かけごはんと海苔、渋茶で摂ってからネットのモニターに向かっていると8時ごろに眠気が襲ってきて耐えきれず寝床にもどったら起こされるまで11時まで眠っていた。 家人が額に触れ熱があるようだからと耳に入れて測る体温計で診ると下にして寝ていた方の耳では38.5℃、 上になっていた方が37.3℃と値が違う。 念のため別の体温計で肛門の温度を測ると36.5℃とこれまたまちまちだ。 目覚めて頭がすっきりしているので服を着て普通に過ごすことにした。 この頭の具合は今期ではいちばんはっきりしているように感じる。 気力も出ているようだ。 これで外気が10℃でなければ散歩に行ってもいいと感じるぐらいだ。 一昨日家人と娘に一緒に近所を散歩することを勧められたがその気にはならず拒んで家の中にいた。 その時と今では明らかに気分が違うのが分かる。 

天気の変わり方が激しい。 30分ごとに景色が変わり暗くなり雨が降りそのうち雲が去って陽が射し青空が覗き雲が流れてまた灰色の世界に戻り、とせわしない。 以前の療養期にこういう気分が戻って陽射しが出たときには近くの公園を散歩したのだがそのときは外気も16℃ほどにはなっていたのだからそれからすると、実際、昔からオランダで言われているように「四月というのは気まぐれで自分のしたいようにどうにでもする」というのを実感する。 

梨の木には沢山花が咲き始めているのだが天気予報の言うように夜間氷点下になれば花が落ちる。 もしそうなるとこの何年かのように秋には2,3個だけしか実が生らないというような惨めな結果になるかもしれなく果樹園などでは夜間火を焚いて果樹の温度を保つようなことをする準備をしているとニュースでは言っていた。